やっと、DVDで映画「万引き家族」を観た。
よい映画だったと思う。
2018年の邦画の中で「焼き肉ドラゴン」と双璧を成す名作だと思った。
いろいろな感想は既に出尽くしているかもしれないが、
私は全く読んでいない。
以下は映画自体から私が感じ、考えたことである。
現在の日本国民は安倍政権から激しい虐待を受けている。
虐待を受けている子どものようである。
虐待を受けている子どもの特徴は心理学によっていくつも明らかにされている。
ひとつは虐待を受けているにも関わらず、それは私を思ってのことである、悪いのは私だと思い込まされているということ。
ひとつは虐待を受けているこの家から出ていくことはできない、その中でしか生きていくことはできないと思いこまされていることである。