記事等の売買ができるようになったアリス。
ところで売買をすると、10%がバーンすると発表されている。
例えば、10アリスの記事を買う。
相手に入るのは9アリス。
1アリスはバーンするらしい。
僕はこの業界に疎いせいか、このバーンの意味がいまいちわからない。
これは手数料ではないんですよね。
たとえば上記のケースで1アリスが手数料として運営に入るのとは、また違うんですよね。
バーンって普通、燃え尽きちゃうってことですよね。
この1アリスは、世界から消えて、あの大きな空を吹き渡っていま〜すぅ〜しちゃうってことですよね。
そうだとすると、こうすることには何か意義があるんでしょうか。
考えてみたんだけど、アリス総量が減ることにはインフレ抑制の効果は少しだけあるかもしれない。
でも毎日アリスを配っているんだから、アリスって、基本的に常にインフレ圧がかかっている世界。
売買の場合だけ10%バーンしても、よほど売買が活発でないと、インフレ抑制効果は微々たるものと思われます。
個人的には、10%どっかに消えちゃうなら、消費税より高いこのバーンは、流通抑制効果を発揮しちゃうような気がしてきます。
もし友達があの記事最後まで読みたいと個人連絡くれたら
投げ銭してもらって、メールなどで全文送れば、バーンを避けられる。
仕事依頼ならなおさら、投げ銭の取り引きの方が、目減りがない。
にも関わらず、運営が導入したバーン。
そこにはどんな経済思想があるのか。
誰か分かる人は教えていただけませんか。
推測でもいいです。