2015年11月22日
用事で出かけるとまた歩道上に乗り上げた駐車が。
その横を電動車椅子で通ると、歩道が斜めになっていることから車の方に車椅子が滑り、車体を傷つける可能性は九十パーセントぐらいか。
警察に電話。
場所と「これでは車椅子が通れない」というだけで、交野署では「長澤だ」とわかる。
なぜなら、以前に警察官が「あなたはもう行ってください」と言ったことに対して「違反切符を切るか確認する」と言ったら「運転手ともめますよ。もめたらどうするんですか」と言った警察官に「もめたら、警察に言うに決まっているじゃないですか。警察官の発言としておかしい」といったやりとりがあった。
そしてこのやりとりの不当なことについて、大阪府公安委員会にまで苦情を出し、交野署を指導させたのが、電動車椅子の長澤だから有名なのである。(;´・ω・)
警察官白バイで登場。あび「ご苦労様です」と挨拶。
「切符切ってくださいね」と言うと「切れる状況でしたら」と言うので「どういう状況なら切れるか説明してください」と言うと「今から調べます」といって何か冊子のようなものを見ている。
普段から把握しとらんのかい!?
結局七十五センチ以上の幅を残していなければ切れると言った。
はかるとそれ以上残していた。切れない?
「しかし、道路状況を見てください。ここは歩道が斜めになっているため、その横を通ろうとすると重力に車輪を取られて車体を傷つけます。今からやってみましょうか? 数字にだけ依拠して、道路状況によって判断しないと現実的ではないです」というと「わかりました。ほかの要素で切れないか相談します」と言って、交野署に電話している。
以前と対応が変わっている。
なにしろ、こいつは長澤だ。
最大限のことをしないと、府公安委員会に上告するとわかっているのである。
結局、交野署とのやり取りの末、警察官は突如向こうの方へ走っていった。
何やっとるんじゃ?と思ったが、事情を聴くと、駐禁標識が近距離にあるかどうか確認に行ったというのである。
「すぐそこにも看板があるじゃないですか」
「あれは住民の要望による看板で標識とは違うためあれでは駐禁はとれないんです」という説明。
だが、ちょっと走っていったところに標識があったので、それで切符を切れというのが電話による交野署の指示であった。
以前に府公安委員会の指導が入ったあと「若い警察官の対応で不愉快な思いをさせました」と詫びを入れてきた地域相談課の上司かもしれない。
「ではただいまより、違反処理をします」と言って、いろいろなことをメジャーではかり、写真を撮って、「これで違反処理は終わりました」と言った。
「警察手帳を見せてください」と言うと「いいですよ」と言ってすぐに見せたので名前を控えた。
僕は「今から、私の選択肢はあなたに手押しで車を傷つけないように車の横を押してもらうか、引き返して別の個所から車道に降りるかです」というと、警察官は車椅子操作ミスで責任はとりたくなかったのだろう。
「車道に降りましょうか」というので、僕は少し引き返して別のマンションの前のスロープ状のところから車道に降り、車の横の車道を通り、別のスロープまでそのまま車道を行き、再び歩道に乗った。
「お気をつけて」と警察官は見送った。
用をぜんぶ済ませて帰り道、まだ車は止まっていたので、また車道に降りないといけなかったが、確かにフロントガラスに黄色い駐車違反の紙が貼ってあった。
交野署は変わったと思う。
(かくなる私は現在も二つの訴訟を弁護士なしでやっているので、いつ検察庁などに聴取に呼び出されるかわからず、外国旅行ができないという羽目に・・・。疲れるぅ。訴訟しなくてもちゃんとしてほしいぃ)