この投稿は、ヘイトスピーチに関するFacebookコミュニティ規定に違反しています
ので、人には表示されないそうです。
随分前のものに今日、けちをつけてきた。
今日したことで何か弾圧対象になることと言えば、即位の礼おめでとうをFacebookが勝手に配信してきたのに対して「勝手に配信してくるな」と書き込んだことかな?????
(以下ヘイトスピーチとされた文章)
ネットでお遍路のハングル案内へのヘイト掲示の件を知りました。
関連して、 四国のあるお坊さんが空海も嘆くに違いないと とぼけたことを書いていました。
一般に空海自身が激しいレイシストだったことは あまり知られていないようです。 が真言宗のお坊さんまでがそのことを、すっとぼけているのは いったいどうしたことでしょうか?
空海の蝦夷に対する差別は目を覆いたくなるほどひどく、 (あとで引用します)
また真言宗の寺では伝統的に激しい差別があったため 被差別部落民などはお参りすらできなかったと聞きます。
僕自身はSang Hee Choiさんを全面的に支持しますが 空海を慕ってのお遍路は一生するつもりはないし、その行為自体が レイシズムにつながっていると思います。
つまり、お遍路自体がレイシストを慕っての旅に過ぎません。
なぜ、そんなことを多くの人が行おうとするのでしょうか?
日本人の宗教心とはかくもええかげんなものであり、 知らず知らずのうちに差別に加担することなのですね。
まあ一般の人は 空海の著作もろくに読まずに遍路などするから おかしなことになるんだろうと思うのですが (無理からぬと同情してもいいのですが) 真言宗の僧侶においては いったい知って知らぬふりをしているのか それとも高野山大学や種智院大学でも そのことは隠しているのか???
真言宗の自己防衛? 儲けるため? 真言宗の僧侶はまず、空海から連綿と流れる差別の歴史を直視し 今起こっていることもそれと無縁でないと自己告白するところから (一から)修行をやり直すべきですね。
僕はわけもわからず遍路するより 空海の差別発言一覧表を各お札所に送りつけることが まず大事だという気がします。
拙著「魂の螺旋ダンス」より
空海の主著である『遍照発揮性霊集』の第一巻「野陸州に贈る歌」にある次の漢詩を見てほしい。
そこには列島東方の蝦夷(えみし)に対する目を覆いたくなるような差別意識が反映されている。
「田せず衣せず、び鹿をおい、晦もなく明もなく、山谷に遊ぶ、羅刹の流にして、人のともがらに非ず(田を作らず、織物もせず、鹿を追いかけ、夜も昼も山谷で遊んでいる。羅刹の類であって、人間ではない)」
「蝦夷は非人である」という言葉は、当時の「一般的な認識」を反映したものなのかもしれない。
その意味では空海が特別の差別主義者であったというわけではないだろう。
彼もまた時代的制約の中にいたと言えばそれまでである。
だが空海が一般人と異なるところは、その差別意識を「見事に完成された美文(漢詩)」にのせて定着させたという点にある。
それは確信的な思想的な営みであって、影響力が大きいだけに見過ごすわけにはいかないものだ。
また『性霊集』第三巻「伴按察平章事の陸府に赴くに贈る歌」では、空海は蝦夷について「さい心蜂性」(おおかみの心と蜂の毒針のように人を刺す性を持った存在)であると罵詈を投げつけている。
そして「人面獣心にして、朝貢を肯ぜず」(顔は人間で心は獣であって、朝廷に服属しようとしない)」と深く嘆いている。
一方、第六巻で空海は時の天皇について「今上陛下、体は金剛を練し、寿は石劫よりも堅からん」と美辞麗句を連ねて賛美している。
それらを合わせて考えるとき、蝦夷を差別し、天皇中心の国家を賛美するために、自らの文才を駆使する空海の姿がそこに浮かび上がってしまう。
(引用おわり)
ほかに、Facebookからコミュニティ規定違反とされて表示されなくなった投稿。
以下の写真をシェアをして右翼も怒っているのか・・・・。と書いただけで、Facebookから1ヶ月のロックがかかりました。
僕が書いたのは疑問の終助詞「か」で終わる文の一文だけです。
右翼も怒っているのか・・・
以下の新聞記事をそのままシェアした件を理由に
シェアから一年以上してから、選挙前に1週間のロックがかかりました。
Facebookは、選挙前などを中心に過去三回ロックされました。
うち一回は1ヶ月にわたる長期のロックでした。
これらは、中国のブログで中国政府に対して批判的なことを書いた時にされたことと瓜二つです!