僕のすべての記事やアートは同じことを言っていると言ったら、
色々なことを書いている、色々なことができる、と思っていた。
と言われた。
いや、ぜんぶ同じやし。
たとえば、歌も作れる、歌えるから、歌っているのではなくて、
次の歌は、臨死体験の洞察を17歳のときにあらかじめ洞察したものだし、存在の詩であり、般若心経であり、歎異抄です。
そう思って聴いてなかったのか。
ショックやわ。(笑)
これはバグワンの語った「存在の詩」と、親鸞の語った「歎異抄」、そして僕の思う仏教の精髄である「般若心経」を初めて知った直後にできた歌です。
一番の「ふるさとの海」も二番の「ふるさとの空」も最後の「ひとつの光」も同じ意味です。
尽十方無碍光です。
『魂の螺旋ダンス』製本版の帯は「すべてを超え、すべてを抱きしめたい」です。
そのこともこの歌にちゃんと歌っています。
最後はひとつの光に包摂されるんですが。
じゃあ、社会的なことを書いているときは?
それは、イエスが神の権威に従うとは、最も低みに追い詰められたものの傍らに立つことだと言った、そのことを具体的に書いているだけです。
イエスの本質としてそれは
「魂の螺旋ダンス」改訂増補版に書いています。
僕はすべての記事でひとつのことしか言ってません。(笑)
人は17歳のときにあらかじめ全部知るんです。
それからそれを本当に体得するために生き、死んだときに歌った内容すべてが完結します。(そのまま光に溶け込んでいけ)
そう思ってこの歌を聴いてね。
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