投げ銭によるオススメのデザインはALIS株式会社にとっては
よく出来ているなあ。
なぜなら、このデザインだと、ベスト3は大変目立つが、4位以下は
「もっと見る」を押さない限り見られない。
そして自然に下へ行けば、いいねによるオススメが始まり
それは、えんえんと続く。
ってことは、「パトロン」(公式名はサポーターだが、僕はパトロンではないかと思うという記事は以前に書いた。)は、
推しを目立つ位置にいれるには、3位には入る必要があり、それは現在のところ、何百ALISの水準を推移している。
この制度導入前の、(目に見えない中での)ささやかな投げ銭の蓄積では通常は達しないレベルではないだろうか。
AKBの選挙のごとく(それに原理的に似た)投げ銭競争を行う必要がある。
その10パーセントはバーンするのでALISの値上げには役立つかもしれない。
しかし、資本をもって参入すればどのようにもオススメを左右できるのは、信頼できる評価システムによるプラットフォームと言えないのではないだろうか。