換金もできず、物も買えず、仕事も依頼できない「トークン」ALISは、今や、ババとなった。
今、ババ抜きの終盤戦が行われている。
いや、もう殆ど終わったかな。
ババ抜きの終盤戦は古物商が、ALISで代理購入してくれることだったと言えるかもしれない。
ごめんなさい。
僕は古物商にだいぶババを引いてもらいました。
ALISが復活するには、誰かがALIS払いで物やサービスを提供することを再開するしかない。
あれも買える、これもしてもらえるとなれば、ALISに価値が戻ってくる。
しかし、ALIS払いで物やサービスを提供することは、すなわち、ババを引く可能性を引き受けるということになる。
多くの人がせーのーでババにしないために物やサービスをALIS払いで提供し始めたら、ALISはババ化を免れる。
しかし、それにしては人数が少ない。
多様な人が互いにALIS払いで何かを提供して、ほしいものがそこに含まれないと、ババ化脱出は無理だ。
しかも、会社も、古物商も、誰もその音頭とりをしているようには、見えない。
会社は今は人数を増やすフェーズじゃないと言っているが、ではいつが増やすフェーズなのか。
今は何をするフェーズなのか。
不足を指摘すると工程が工程がというが、毎日、会社は何をしているのか、わからない。
そんな中、個人的にALIS払い可で、何かを始めたらババを引くことになる可能性が高い。
終了は近いのかもしれない。
この根本的事実を直視しないで、何かのシステムを開発しましたーーーーーとか、なんか根本的問題と関係ないことをやっていても、お茶濁しにしかならないのではないか?