暗号資産やNFTで起こる詐欺をまとめた

NFTやブロックチェーンに関するサービスやゲームは日々新しいものが出てきていますが、それに併せNFTに関連した詐欺というのも横行しています。

事前にどんな詐欺があるのかを把握してみなさんは騙されないように注意しましょう！

1:取引所の偽サイト

「Open Sea」と検索して一番上に来る広告に載っているサイトは偽サイトというものです。

詐欺師がOpen Seaと見た目の全く同じサイトを作成してmetamaskと連携すると中の暗号資産やＮＦＴをごっそり持っていくといった手法です。

仮想通貨取引所のPoloniexやその他取引所でも全く同じ手法の偽サイトが作られていることがあるので本物サイトをブックマークしてしまうことが必要です。

2:ハッキングで盗まれる

次の事例は外国人からDMが来てzipフォルダを開いたらハッキングに遭うというものです。

zipフォルダないのファイルが開けずにいろいろ試していたものの数十分の間に資産が全部抜かれたということです。

DMの内容も巧妙で仕事を依頼をしたいと言われて仕事内容を説明後、資料を送ると言われ開いたら被害に遭ったとのことですから

3:見知らぬエアドロNFTには要注意！

BTCとかNFTの「無料プレゼント」には気を付けてください。
フィッシングサイトなどを送りつけてきたりガス代などと称して仮想通貨を求められることがあります。

NFTや仮想通貨などができる前からずっとある手法です。

宝くじ１億円が当たりました！
なんてこんなもの騙される人いるのか？と思うような手法ですが、いまだにネットサーフィンなどをしていたら見かけることが結構あるので騙される人がいるんでしょうね・・・・

4:DiscordのDMに要注意！

NFTやDaoなどのプロジェクトはDiscordで運営されていることが多いです。
そのDiscordで見知らぬ人からDMが来たらかなりの確率で詐欺であると言えます。

公式アカウントのような見た目でも注意が必要です。

こういったDMからリンクが送られてきて偽の取引所やシードフレーズを求められることがあります。

どんな時でもシードフレーズを求められるようなことはないので注意しましょう！

5:NFTの偽物の販売に気をつけて！

「NFTってコピーや改ざんができないものじないの？」

って思う方いますよね？

確かにその人が所有してるNFT自体はコピーはできないものとなってます。

ですがその大元の画像をコピーしてNFT化すれば実質コピーができてしまうのです。

これが本物と偽物の区別がつかず、見分けるためには販売しているアカウントをみてフォロー数などで偽物アカウントが販売してるなどと言ったレベルでの判断しかできません。

このようなことからNFTの偽物が横行してる業界なのです。

まとめ

・検索エンジンで調べた広告に表示されてる取引所には気をつけて！(URL要チェック)

・知らない人から送られてくるファイルなどは開かない！

・無料プレゼントはほぼ詐欺！

・DiscordのDMには気をつけて！

・NFTを買う時にはアカウントをチェックして本物か確かめてね！

NFTはまだ法整備が全然追いついていません。

あなたの資産はあなた自身で守っていくしかないのです。

これからどんどん色んなサービスが生まれそれに伴いいろんな手法の詐欺が生まれてきます。

正しい知識を持って騙されないようにしましょう！