ALISで3本ほど記事を書いてみたが、全て音声入力で書いている。
使用している音声入力ツールは、
Chrome拡張の「SpeechnotesX Voice-Typing」(972円)。
Chromeで開いているウェブサイトに直接音声入力できる拡張機能なので、
ALISの投稿画面を開いて、そのまま音声入力をしている。
ただ、SpeechnotesXで日本語の音声入力をすると、
Google音声入力などと同じように余計な半角スペースが途中に入ったりするので、
「Find & Replace」というChrome拡張(こちらは無料)を使って、
半角スペースを一括で削除(置換)している。
あとは誤字を修正したり、句読点を入れたり、といった感じで、
一旦どこかに書いてからコピー&ペーストで貼り付けるといったこともせずに、
投稿画面で直接書く流れでやっている。
SpeechnotesXの音声認識の精度は、Google音声入力とほぼ同等。
なので、有料のChrome拡張を購入するほどでもない場合は、
Googleドキュメント上でGoogle音声入力を使って書いて、それをコピペするのでもいいと思う。
パソコンで音声入力する場合は、USB接続などの外部マイクを使った方がいいけれど、
MacBook Air 2018はマイクの感度がかなりいいので、外部マイクは使わずに問題なく音声入力できている。
投稿画面に直接音声入力できること以外に、SpeechnotesXのメリットは、
音声入力が途中で停止してしまうことがないこと。
Google音声入力の場合、しゃべってない時間が長いとタイムアウトしてしまうことがあるけれど、
SpeechnotesXはノンストップで音声入力ができる。
ただし、タイムアウトはしないけれど、ごくたまに「固まる」ことはあって、
音声入力がオンになっているのに、しゃべっている音声が認識されないことがある。
そういう時は、一旦オフにしてからオンにすればいい。
(音声入力19分+編集12分)