発症早期の分離症の90%以上で分離椎体に棘突起圧痛を認めている
腰痛を訴えている発育期アスリートを診察する場合、4~5割は分離症の可能性がある
腰椎X線のみで分離部を特定できたものは全体のわずか22パーセントであった。
末期でも68%であり、発症早期ではわずか6パーセントだった。
末期分離の別高位に発症早期の分離を合併していることが多い
腰椎分離症の10%に多椎体分離症が隠れている