自発痛は鼠径部47%に最も多く認められたが、難治性GPに特徴的なMRI所見と関連を認めた自発痛部位は下腹部、会陰部、恥骨結節部だった。上記3部位の痛みは難治性GPになる可能性があると現場で判断する指標の一つになりえる