MRIにおける椎間板繊維輪後方の高輝度変化の所見と椎間板造影検査での繊維輪の断裂像の所見などのがぞうしんだんが重要
無症候性患者にもHIZがある程度の頻度でみられる
①
繊維輪後方の高輝度領域であること
②
周囲の繊維輪の低輝度と明瞭に区別された領域であること
③
髄核よりも明るい高輝度領域あること
腰椎症状のある42名のうち25名にHIZがみられ
症状のない54名のうち13名24%にもHIZがみとめられたとされている
MRIでのHIZは繊維輪断裂の存在や患者の再現痛と有意に相関していた