赤十字救急法×応急手当普及員キャンパーのkobariです。
のっけからですが、オレの親友Hはヤバいッ!
でも、個人的には「超!羨ましい方のヤバいッ!」。
一体、何がどうヤバいのかッ!
色々あるのだが、特筆すべき「ヤバいッ!」と思うものを2つ紹介しようと思う。
今回は内容が内容なので、気分を害する人が出てくるかもしれないです。その場合には画面を閉じてくだせぇ(>_<)!!
この写真は親友Hではなく、全く別な人間(友人T)である。
写真のテントは「パップテント」と呼ばれる人気のテントだが、友人Tが寝ている姿に異様な感じを受けるのはオレだけだろうか・・・。
まず、手の組み方といい、手を置いている位置といい、
「死んだ人をやってみた」
というシチュエーションであろうか。
その為、大人気のパップテントが色といい、全面が大きく開いた開口部といい、
そこから見える友人Tの死体(あ、勝手に殺しちゃった)がセットになることで、「事件現場」感を演出してくれちゃっているのである。
ちなみに、別オプションの「立入禁止」や「撮影禁止」等を追加することで、よりタップテントのポテンシャルを引き出すことが可能である。
例えばこんな感じはいかがだろうか?
商品名:らくらく事件現場キット
うーむ・・・なんちゅーか、こう、事件現場っちゅーよりは、御神体を祀った歴史資料館の一角のようでもある。
ただし、友人Tの顔をアップで見たときに、タイのシリラート死体博物館に展示されている死体のような顔になっていて非常に気持ち悪かったのでモザイク処理をさせていただいた。
真夏の日だったので、テント内はサウナ状態だと思われる。
まぁ、生きていれば出てくるだろうし、もしかしたらデトックス効果も望めるかもしれんしな。スッキリした顔で出てくるかもしれん。うむ、よかよか!
ひょっとしたら、デトックスがメッチャ効いて、肌のターンオーバーが半端ないスピードで活性化されて、ついでにテント内の微生物や菌類がコラボ組んでレボリューションがムーブメントでミラクルが起きて最高傑作品が出来るかもしれん!
ちゅーことは、おニューなキャンプ仲間Tの誕生かもしれん!
もしかしたら、オレは、とんでもないヒーローを生み出そうとしているのではッ!!
どーするよ!オレ!
テントからこんな奴が出てきたら!!
閑話休題。
キャンプ仲間のT特性は、テントの中であれば、「いつでも・どこでも・すぐに寝れる」という、まるでTV-CMの商品キャッチコピーみたいだが、何となく役に立ちそうな感じもある
しかし、今回の親友Hは更に凄いのである。
それは、その神経の図太さにある。
実際、親友Hには社交辞令が一切通じない。
夜が更けるまで遊んだ後に冗談で、「今夜は泊まっていけば?」など言おうものなら、
「いいの?悪いねぇ~」
と、言って平気で泊まる。
そんなの普通じゃん!と思われるかも知れないが、親友Hは空気を全く読むことが出来ない為、その日がクリスマスで、彼女と二人で過ごすというシチュエーションでも遠慮をすることは全くない。
それどころか、自分の家同然に全力でおもいっきりくつろぐ親友Hの姿は、宿を提供した側が、「あれ、ここって、親友Hの部屋だっけ・・・?」
と、錯覚してしまう程の見事なくつろぎっぷりである。
しかも!勝手に押し入れを開け、
「オレの布団と枕はある?あ、これでいいや。kobariはこれ使いなよ」
・・・それはオレのセリフだっちゅーの!!
そして、親友Hは風呂場でも暴走する。
「ムダ毛沿っていい?」
「シャンプースゲー使うけどいい?っていうか、〇〇のシャンプーなないの?」
「ムダ毛で排水溝詰まったわ(笑) ティッシュ頂戴!」
その2に続く。