今日の僕はどんな気持ちを選ぶんだろうね。遠い日の青い風が胸のスッと深くで悪さをする東京の朝。アイツの戯れ言に気をとられてしまったらきっと自分の価値に縛られている不自由な人になってしまう。いっかい深呼吸手をたたいて靴音を鳴らして頭でよく噛んでしまう前に品よくゴミ箱へポイ。運を使いこなす能力に左右されるこの世界だから不運な命運でいたのだとしてもちゃんと自分で何かを決めてどこかへ進めていることにしあわせを感じていたい。