夏の夜へと近づくときの色はいつも後悔まみれいつだって答えを求めてはいるけれど手本をなぞった答えはいつの間にか滲んでいくだけで何かが変わったわけじゃなくてもう嫌になっただけ。変化し始めた合図。動き出してる。そんな予感がした。