自画自賛の勘違い写真集

■ド根性花

昨年の少し遠出した時のことです。

ふと足元を見ると、なんと！ヒビが入ったコンクリートの隙間から1本の花が真っすぐ伸びているではありませんかっ！！

以前にニュースで、アスファルトやコンクリートの隙間から成長している大根が「ド根性大根」として紹介されていたのを思い出して、これは大スクープだ！とばかりに激写。

私もとうとう「ド根性花」を撮ったど～！！と勢い勇んでいたのですが、家に帰っていったん落ち着いてから見ると、肝心のコンクリートのヒビから生えている根本の部分を撮るのを忘れていたことに気づきました。

・・・伝わらない。ダイレクトに伝わらない「ド根性」っぷりが。

しかも少しピンボケ気味というオチ付きなのでした。

 

■ピンクの世界

これも昨年の写真なのですが、すごい勢いの夕立があって雨が止んでから少し経った時です。

やけに窓の外がピンク色っぽく見えるな～と思って外を見ると、周りが全部ピンク色（薄紫かも？）の世界になっていたのです！！

これはすぐさま激写せねばと思ったのですが、近所の家や歩く人々を写すわけにはいかないというプライバシーの配慮も出来る私。（←いついかなる時も自画自賛を忘れません）

ということで、空と地面を写すことにしました。

良い写真が撮れたと大満足だったのですが、後で確認してみると何が何だかよくわからない写真になっていることに気づきました。

まるで魔界（実際に行ったことはないのですが）に来たみたいだ～とはしゃいでいた自分の脳内がお気楽ピンクだったようです。

 

■大混雑

これもやっぱり昨年の写真なのですが、とある歩道を歩いていた時にタンポポの綿毛がワッシャ～～となっているのを発見！

これは面白いぞ！とテンション高めに激写。

家に帰ってから早速母に自慢してみると、「なんだかゴチャゴチャしていてパッとしないね」という厳しさがダイレクトに伝わってくる感想をいただきました。

自分の中ではかなりすごい写真が撮れたと思っていたのですけどね。私の思考回路が大混雑していたということでしょうか・・・。

 

■写真カテゴリー

今回アップした写真は全部昨年のもので、リアルタイム感もなければ写りもイマイチで伝わるものも何も無いものばかりです。

こんな状態なのに、よく一番最初のブログで「写真カテゴリーが！」と騒げたなと自分でも思いますね～。

それでも、いつかは「写真」に関するカテゴリーが追加される日が来ることを期待して、これからも写真を撮る腕前を磨いて行きたいと思います。

・・・とりあえずスマホでもデジカメでも「オート任せ」というのを早く卒業しないといけないなと思う今日この頃。