皆さん、こんにちは。ばべるです。
今回は、次世代のスティーブ・ジョブスとも言われるイーロン・マスクや、彼がCEOを務めるSpaceXという企業についての記事を書こうと思います。
SpaceXは正式名称「Space Exploration Technologies Corp.(スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ」といいます。
主に、ロケット・宇宙船の開発、打ち上げなどの宇宙輸送を業務にしています。
具体的には、2006年にNASAが国際宇宙ステーションへの物資補給のための打ち上げ機の設計とデモ飛行を行う契約を交わすなど、新興企業にも関わらず、低コストのロケットによって商業衛星市場で大きなシェアを獲得しています。
さらに、最近注目の集まっている前澤社長の月周回旅行に使われるロケットを設計、打ち上げを行うのもこのスペースXなのです。
スペースXのCEOイーロン・マスク氏は、なんと民間による火星探査、さらには
を掲げています。
2022年には火星への物資輸送を、2024年には火星への有人探査を行い、なんと、21世紀の半ばには火星に都市を築いていくみたいです。まるでSFの世界ですね。
では、狂人の戯言に見えてもおかしくないようなぶっ飛んだビジョンを持っているイーロン・マスクとは何者なのでしょうか。
その正体とは、ペイパルマフィア(*)の筆頭で、EV(電気自動車)メーカー、テスラモーターズの創業者です。
*ペイパルマフィアとは電子決済サービスPayPalの創業に関わった人物のこと。彼らはその多くが企業して、大成功を収めている。
彼は、ネット動画でのインタビューの際に大麻を吸って自身がCEOを務めるテスラ株を9%近く下落させたり、twitterで度々過激な発言を繰り返すなど、問題行動が多いですが、何度も企業しては成功してきた経営の手腕は天才という他ないでしょう。
実は彼が貢献している分野は宇宙だけではありません。
などがあります。
これらは「インターネット」「クリーンエネルギー」「宇宙」という彼が考えていた人類の進歩に貢献する分野に近く、このことから彼が起業するのは儲けるためだけでなく、人類の未来を作って行きたいからであるとわかります。一つの分野で成功したからといって満足することなく、自分の信念に基づいて挑戦し続けるその姿勢が彼を天才たらしめているのだと思います。
今回はSupaceXとそのCEOイーロン・マスクについて書いてみました。これからの人類の基盤を作ろうとしているイーロン・マスクは、本当に人類をより良い方向へと導くのでしょうか?
拙い文章だったと思いますがここまで読んでくださってありがとうございました。できるだけ簡潔に、分かりやすくまとめようと思いましたが難しいものですね。これからも頑張ります。
最後に、twitterのフォローしてもらえると嬉しいです!
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