こうやって記事を公開するのは実に9ヶ月ぶりになります。ばべるです。
時折、記事を読むこともあったのですがこのALISというプラットフォームは、YouTubeでいう”動画”ではなく”雑談配信”的なコンテンツが多いと感じることが多かったです。皆が皆、楽しみながら気軽に記事を書くことができる良い場所だな〜と思ってました。僕も記事を書きたいとは思っていたんですけど、質の良い記事を書く気合がなくて...自分の考えを語る記事ならば気楽にできると思ったので、執筆している次第です。
余談はこれくらいにしてタイトル回収をしますと、ALISというのは閉鎖的なコミュニティかつ少人数で成り立っているため、田舎町と似ているのかな〜という風に思ったという話です。(こういうと、語弊があるかもしれないですが......)
まず第一に、閉鎖的なコミュニティという点。これに関しては皆さんも同じように感じる方が多いと思います。現に今も、僕はALISについての記事を書いています。きっとこの記事は、ALISについてよく知らない人(外部の人)にとっては価値がほぼ無いものとなっていることでしょう。きっと、今流行りのAPEXについての記事の方が一般ウケは良いと思います。それでも僕がこの記事を書いているのは、ALISではこの記事の方が、(肯定、批判に関わらず)目を通す人が多いと思ったからです。これはALISユーザーが、一般的なこと(定義は無いですが)よりもALISについての興味が高かったり、ALISをブロックチェーンの情報を手に入れるためのツールとして使う人が多いと感じるためです。
また、記事を書くのもコメントするのも特定のユーザーのみになっていて、ALISユーザー内で既に密接な関係ができているというところが、新規ユーザーが記事を書いたりコメントする敷居が高い要因の一つだと思います。(もちろん、これがALISの強みであり、特徴でも良い所でもあると思います。ただ、それがALISの規模を大きくしていくという点で見たときに、デメリットにもなっている可能性があるよねっていう話です。)
そして、ALISはブロックチェーン等に興味がある人しかたどり着くことができない所だと思っているので、大前提としてALIS自体を知る人数が少ないのも辛い点だと思います。
したがって、ALISを今よりも活性化することを望むのであれば、必然的に"町おこし"が必要になってくると思います。
町おこしを成功させた例に、観光資源のPRがあると思います。これをALISでいうならば、メインコンテンツ・強みの広告になります。「信頼を可視化する」というのは一般ウケはしなさそうですよね...... もっとわかりやすい、大衆文化に沿ったものがあると良いのかと思います。幸運なことに観光資源と違い、ALISではコンテンツを制作することも可能です。少しの改善で大きな効果を期待できると思います。大変なのは十分承知していますし、運営方針があるのもわかるのですが......お願いします。運営さん。
町おこしで言うと、アニメでの町おこしがありますが、失敗しやすいと聞いたことがあります。コンテンツは消費されるものですし、アニメ目当てで訪れた人々によそ者のような扱いをしてしまうと言うのもいけないのかもしれませんが。そういった点では、インフルエンサーも同じように感じます。所謂"囲い"的な人が集まって、ALIS原住民との間に確執が生まれてしまい結局ダメになりそうな感じもするので、そこに関しては運営の判断は正しいものであったと僕は考えています。
と、まぁここまで拙い文で延々と偉そうに書いてきましたが(本当はもっと書きたいことがあるし、質の良いものを書きたいですが、やりすぎると疲れてしまうのでやめておきます)、現状ALISが大衆に認知されるのは結構大変なことだろう、と言うのが僕の正直な意見になります。ちなみに僕はALISが人気になろうがなるまいが、損は無いですし、利益も微々たるものなのでどうでも良いというのが自己中心的ですが、本心です。先行投資した人からしたら地獄でしょうが......
僕は今のままでも良いと思いますけど、それと同時に折角の素晴らしいシステムが認知されずに消えていくのには悔しい気持ちもあります。初めてALISのことを知ったとき、とても画期的なものだと感じましたし、将来的にALISのようなサービスは普及していくと予想しましたが、まだまだ先は長そうです。ALISがブロックチェーンを取り入れたサービスの先駆者となることを祈っておこうと思います。
とは言っても、村人がいくら町の発展を望んだとしても、権限や財力の集まる村長や組合が動かなければ難しい、と言うより不可能に近いですからね......町おこしなんて。
*上記の文は適当に書いたものですので、誤字・脱字・不適切、不快な表現・意味のわからない記述等が存在するかもしれません。ごめんなさい。