クラウドソーシングサービスを展開している「クラウドワークス」について、3か月ほど利用してみた感想を述べていきたいと思います。
クラウドワークスは、国内では非常に有名なジョブアウトソーシングサイトです。対抗としてランサーズがありますが、どちらも非常に名高いものであります。ランサーズも使ったことはありましたが、クラウドワークスは未開拓でもありました。
そこで、少しの間だけ利用してみましたが、大まかに良かったところといまいちだったところを以下のように考えています。
✔ Good
こまめに案件をこなすといった場合楽しく仕事ができる
基本的にリモートワークが多い
ランサーズよりもニッチな仕事がある
✔ Bad
手数料が高い
悪質なクライアントが少し多い
手順が煩雑
前にもクラウドワークスに言及したことはありましたが、GoodとBadを総合的に見たとき、はじめて案件獲得するという場合はある程度のリスクを許容しなければならないことはあると思います。というのも、クラウドワークスでは、ランサーズに比べて報酬の未払いがやや多い傾向にあるのでは?と思ったりするからです。
もちろん、そのようなことは誤解かもしれませんが、ニッチな仕事やユニークな案件が多いからかもしれません。ランサーズで受けていた案件が、大手発注元などであれば比較的トラブルなく手続きが完了します。
これは一概に言えませんが、個人的にお勧めするならば、やりたい仕事があったり、自分のやりたいという欲求を満たしたい場合に使うということでしょう。つまり、趣味の範疇に収めるということです。
ほとんどの案件では、他のソーシングサービスと似たようなものが多いのは事実ですが、検索項目であったり、良好な発注主と出会うと楽しいのもまた事実です。趣味程度に初めて見ることは全然ありだと思いますし、逆に、稼げたとしてもただの趣味だという割り切りができればいいのかもしれません。
趣味としてのクラウドワークスを脱出する場合、その次に見えてくるのはハイクラスのランサーでしょう。クラウドワークスは案件を終えると、依頼主から評価を受けることがあります。その評価数を上げていくことを楽しみにしてもいいですし、それは事実、さらなるレベルの案件の営業活動にも使えるものになります。
数千件をこなしてきたベテランのランサーの方や、有名なフリーランサーの方の自己紹介や、これまでの案件の経歴などを参考にしてクラウドワークスの波に乗っていくのもありかもしれないとは思いました。
とはいっても、最も対策すべきポイントは、自分の腰を軽くすることでしょうか。