インドネシア・バリ島に行ってきました。今回は感想を書きたいと思います。初めての入国だったわけですが、デンパサール国際空港は観光地というだけあってか結構しっかりしたつくりでした。
そして、インドネシアに入るたびに払わなければならない50万ルピアの入国料を払い、いざクタエリアへ行きます。
正直のところ、インドネシアとマレーシアは似通っているだろうと思っていましたが、以外とそうではありませんでした。インドネシアのほうが、イスラム教徒が多い割に適当というか。そんな感想を受けました。
移動はバイクタクシーか車、ですが、今回の旅の7割くらいはバイクで移動しました。というのも、Gojekという配車アプリでバイクか車かを選べるのですが、同じ距離でバイクのほうが3倍くらい安いのです。怖いですが。
クタビーチは案の定オーストラリアからの観光客と、現地人が多い印象でした。日本のレストランも何個かありましたが日本で見かけたことのないものばかり、一応わかっている範囲内でいうと、寿司とラーメンだけでした。
そのあと、タナロット寺院、ウブド、ライステラス、サヌールと移動し、ウルワツ寺院とめぐりました。このまえプーケットに行った時も思いましたが、一観光地と思って高をくくってた割にはバリ島は広く、バイクで総計8時間くらい移動しました。
ウブド、にも行きましたがいわゆるウブド王宮やモンキーフォレストなどはそこまで時間をかけませんでした。というのも何が面白いのかわからなかったため。それよりも少し歩いたところにあるウブド北部の田園風景のほうが、ウブドっぽいなと思った次第です。ウブドあるあるですが、田園沿いにおしゃれなレストランが何件もあり、外の景色を見ながらナシゴレンなどを食べられるところが多くありました。
神の島、とも言われるバリ島、確かに物価的には少し安いですが驚くほど安いというわけではないように思えます。
スミニャック、クタ、レギャンといった西海岸のホテルを見ても一番安くて1000円ほどでそれ以下の値段はなかったです。そして、南のエリア、GWKがあるあのでっぱりの半島エリアはアヤナリゾートやヌサドゥアがあるせいかほとんどすべての宿泊施設の料金が高額で、まぁまぁ高級な観光地っぽくなっています。
というか、バリ島自体、ぱっと見はインドネシア、途上国、現地人、といった感じなのですが、すこし観光客用のホテルエリアに入ると一気に雰囲気が変わります。ほとんどのレストランの物価が高くなり、洗練された建物ばかりになります。
ということで、バリ島はただでも結構面白いがカネを出せばもっと面白い場所という印象でした。