Deeplといえば、これまでトランスレータという印象しかなかったかもしれません。しかし、いつの間にかWriteなるサービスが展開されていました。これは、端的に言えば文章校正です。例えば、英語で文章を書いたときにそれを正しく治してくれるものが、Deepl Writeというわけです。
このWriteは2023年1月末時点ではBetaとなっています。その実力とやらはどのようなものか、見ていくと衝撃しかありませんでした。
試しに、「Standing lady hits a something what i cant express matter.」といった、間違いを含んだ英文を入れてみました。これだけでも伝わることは伝わりますが、ここに修正結果を参照してみると、「A standing lady hits something that I cannot express.」となっています。
確かに、完備な文章として完成していることがわかります。こんな具合で、様々な英文を完備なものに秒で変換できる、それが今まであったGrammaryのようにいちいちクリックしなくていい、というのは驚きです。
英文を書く際にはGrammaryではなく、DeepLを考慮するようになるでしょう。