朝、それは最も人間の意志力が強い時間であり、その時間にやるべきことをすべて終わらせれば一日のパフォーマンスが爆上げするという。確かにその話は本当だと思っている。なにやら、朝における意志力というのは最も高い状態であり、たとえそれがクリスティアーノ・ロナウドやメッシであっても「朝ではなかったら」パフォーマンスは劇的に低下する、という。
何が言いたいのかといえば、朝やるべきことをやっていてタスクをこなしているものは、朝の一発目にスマホを触っているようなやつに負けることはないということだ。そして、その差は徐々に開いていき、気づけば絶望的なまでに分極している。それが朝の「やばさ」だということだ。その時間が、人生を決めるといっても過言ではない。
朝から何をするかはいろいろあるものの、基本的には何かしらの金稼ぎや筋トレがいいという。そのため、金稼ぎかラーニング活動などに朝をささげたいと思った。
今思えば、1週間を軽視している部分もある。人生は4千数週間しかなく、それでも80歳まで生きる場合の話だ。もしも50や60歳でがん死する人間ならば、さらにそれよりも短いし、そもそもがんで死ななくても活動が活発なのはせいぜい1000週間くらいだ。つまり、もはや朝を活用しない日は1日でもあってはならないのである。