Vol.178 オンラインカジノの未来は明るいのか？

オンラインカジノは日本でも人気のようです。海外では主にStakeやiGamingなどが有名ですが、そのうち日本でもはやると思ったりします。

オンカジを考える場合、ただ単にお金を失うマシーンだととらえるか、盛り上がれるフィールドととらえるかで非常に感じ方が変わると思います。Web3だとかNFTはオンカジと異常なほど相性がよく、それが暗号資産とともに発展していく未来を創造するのは難しくありません。

現物カジノは消滅する？

日本では2016年ごろにIR政策を行い、カジノの合法化に向けて動いた過去がありますが、最近は難航しているようにも見えます。なぜかはわかりませんが、それでも個人的には2030年ごろにはカジノがメインストリームの文化になっている可能性は否定できません。

そこで、今現在あるカジノの種類を考えたとき、それは実際に店舗に行くようなカジノなのか、オンラインでできるカジノなのかという点で分かれます。オンラインカジノが主流になるという仮定をおいて、それがどのようなメリットを生み出すのかを考えてみます。

オンカジのメリット

ひとつは、「雇用の創出」です。オンラインカジノは既存のウェブシステムを活用できるので、IT業界と相性がいいように思えます。そして、カジノのディーラーがオンライン化することにより「カスタマーサポート」的な感じで新しい職種が生まれていくのではないかと考えています。

カジノというと夜の仕事のようなイメージがあり、特に卑下されることが多いかもしれませんが、いろいろとそのイメージとは異なるカジノ像がオンラインカジノにはあると考えています。

日本においては、オンラインカジノのプレイヤー数が年々増えてきており、違法とされグレーゾーンになっていますが、その将来は未知数といえます。

日本でオンラインカジノははやるのか？

これはあくまでも個人的な意見ですが、将来的にオンラインカジノがはやる可能性は否定ではできません。そもそも日本では世界に類を見ないほどの風俗ビジネスモデルがあり、それはほかの国ではあまり見ないものです。

同じようなことが、カジノ会で起こる可能性も否定はできません。しかし、その一方でカジノがはやらないかもしれないという意見もあります。それは、日本の持つ特性の一つですが、変化が遅いことと外圧がなければ変わらないことです。ここでいう外圧というのは、アメリカや中国などからの影響を指しています。

オンラインカジノはいまだに国内ではあまり人気が発展途上の段階にありますが、将来的には有望な娯楽として台頭してくるかもしれません。今のうちにポーカーやブラックジャック、バカラなどのカジノゲームについて網羅しておくと有利に立ち回れるかもしれません。