【134】教科書でおなじみ 鑑真が建立したお寺

どうもこんばんは。
新米心理カウンセラー・あぶです。

今回は、奈良県・唐招提寺（とうしょうだいじ）の御朱印をご紹介します。

唐招提寺
奈良市五条町13-46
http://www.toshodaiji.jp/index.html

唐招提寺は唐の高僧・鑑真によって天平宝字3（西暦759）年に創建されたお寺です。南都六宗（※奈良時代、平城京を中心に栄えた日本仏教の6つの宗派の総称）の1つである、律宗の総本山です。

奈良駅から歩いて１時間弱、平城宮跡からは30分ほどかかります。少し遠いので、近鉄電車（西ノ京駅）かバスで行く方が楽ちんです。すぐ近くに薬師寺さんもあるので、ぜひ立ち寄りたいところです（薬師寺のHPはこちら）。

唐招提寺の本尊は、御朱印の中央にも書かれている「盧舎那仏」（るしゃなぶつ）があります。盧舎那仏とは宇宙の中心から太陽のように照らし続ける存在であり、大乗仏教における最高位の如来（仏）です。ちなみに、東大寺の大仏さんも同じ盧舎那仏です。薬師如来立像や千手観音立像などとともに、奈良時代建立の「金堂」に保管されています。

久しぶりに写真みたら、めっちゃピンボケしてた…🙄
唐招提寺は国宝になっている他、世界遺産「古都奈良の文化財」として登録もされています。奈良に行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

鹿も待ってますよー。

ではまたー。