どうもこんばんは。
新米心理カウンセラー・あぶです。
昨日から盛り上がりを見せつつある、「ALISディスろうぜグランプリ」。
せっかくなので、ALISで記事を書き始めて約1ヶ月の経験も交え、主にマーケティング目線で、普段気になっていることを3つ書こうと思います。
①「コミュニティ」って、何?
度々見かける、「ALISコミュニティ」という言葉。具体的にどういうものなのかが、ALISだけだと見えてこないのが正直なところです。
初心者からすると、Discordも使い方がいまいちわからないんですよねー。
「ヴォエ」も言ってみたいけれど、初ヴォエってハードル高いんですよねー。
今後、ユーザーをどんどん取り込みたいのであれば、ALIS内で一定の情報が集まる方が便利だと思います。このご時世、人は「めんどくさい」ものを避けて通ってしまうので。過保護すぎるぐらいがちょうどいいと思っています。
そういう意味では、今回の「ALISディスろうぜグランプリ」のような、「〇〇グランプリ」は今後も定期的に開催してほしいです。
いつもと違った感じの記事を書くのも面白いですしね。
②もう「いいもの作れば人気が集まる」時代じゃない!
ALISの公式twitterを見ていると、毎日努力されている姿が伝わってきて頭がさがる思いです。自分も仕事頑張らなきゃなーと思ったりもします。
ただ、気になることが1つあります。
努力が機能面に偏りすぎているのでは?
これは理系の方・企業に多いことですが、改良=機能の改善、と考えてしまった結果、市場のニーズとズレてしまうことが多々あります。その大きな要因は、昨日の改善は数値化できるし、目に見えやすいからです。
この落とし穴にはまらないためにも、
「顧客が片づけたい“用事・仕事(ジョブ)”は何か」
を節目ごとに問うてもらいたいです。詳しくは、経営学者のクレイトン・クリステンセン氏らが著した『ジョブ理論』をご参照ください。
ニーズがありそうなら、今度要点をまとめて記事にします!
③PRをもっと頑張って!
昨年からメディアで取り上げられる回数が増えた「ビットコイン」「仮想通貨」ですが、いまだに30%近くは「知らない」そうです。
また、実際に仮想通貨を使った経験のある人は15%程度だそうです。
そんな現状の中で、ALISの認知度を高めるために、PR戦略は必須だと思っています。特に一般向けのPRが。
例えば、いまや平均年齢が伸びて「人生100年時代」といわれています。長寿時代を生き抜くために、かつてないほどの副業ブームが訪れています。
将来のお金の不安を取り除く1つの解決策として、ALISの有用性を伝えていくことは多くの人の関心を引くと思っています。
あとは、女子高生の力を借りること。
いつの時代も、女子高生には巨大なトレンドを生み出す力があります。彼女たちの好奇心、柔軟な発想はALISにも取り入れてほしいものです。福井県・鯖江市役所JK課とか、力貸してくれると面白そうだなーと思いました。
思ったことをつらつらと書き連ねましたが、ALISには期待していますし、僕自身これからもできるだけ面白い記事がかけるよう、日々精進していきたいと思っています。
ではまたー。
【PROFILE】
あぶ(新米心理カウンセラー)
滋賀県生まれ。修士(公共政策)。2018年、心理カウンセラーの資格を取得。書籍を年間約200冊読み、ブクログでレビューを書いている。LINEスタンプも不定期に作成し、販売している。
各リンク▶️《ALIS》《Twitter》《ブクログ》《LINEスタンプ》