イールドカーブ・コントロール
この週の注目どころはFOMC。ただし市場予想として金利変更はないとされ、イールドカーブ・コントロール、長期金利の操作が注目される。
FOMCはイールドカーブ・コントロールの議論はされたことが材料となり、市場の国債金利は利下げ方向=リスクオフ側に。
FOMC前はアゲアゲな感じで株価が上がっていたものの、FOMC終えて一気に下落。
来週はアメリカ小売りや住宅着工件数があり、どちらも前月比よりプラスと予想されている。株価上昇のきっかけとなるか? ただしアメリカは中国に対して貿易合意と香港に対する国家安全法を抱えており、国内は新型コロナウイルスとデモの激化および反トランプ運動と課題は多い。FOMC前は「言うてもUSAはアゲアゲだぜ」なオーラしていたものの、一度冷えた相場が回復できるか。
一応、12日金曜日で下げ止まった感じはあるが。
BTCも一時$10000タッチするもののFOMC受けて?下落。$9100から下げ止まって再びじわりと値を上げていく感じ。
実体経済は死んでるはずなのになぜ株価は上がるのかーって話には、現金の価値が下落しているという説も。