みりんとは蒸したもち米に米麹とアルコールを加えて発酵させたもの。
アルコール度数が14%ほどあり、そのまま飲料として使うことも、調味料に使うこともできる
米を糖化したことによる甘さとアミノ酸などのコクがあり、カクテルのみならず梅酒を漬け込むときに使われる(反応系のアルコール度数が20を超えない家庭酒造は違法です。20を超えるようにアルコールや糖を足すなり専用のみりんを買いましょう)。
調味料としてのみりんは酒と砂糖の代わりに使われたり、ツヤや照りを出すために使われたり、煮崩れを防ぐのに使われたりします。
寿司に使うツメ(煮詰め)は醤油100:みりん200:顆粒だし2の割合でアルコールを飛ばす程度に煮るとできる(醤油と出汁の風味を飛ばしたくないので強火で煮詰めない)(砂糖と塩とみりんと醤油で微調整)(プロはもっとこだわる)
SushiSwapのMirinはAMM v3とも言われるSushiSwapが予定しているアップデートのひとつである。
MirinではDeriswapを採用することで現物取引(Swap)だけでなくオプション取引も可能にする。
オプションのポジションはNFTで発行するので取引・作成ができる。
目玉プロトコルとしてフランチャイズドプール(Franchised Pools)がある。
これはSushiswap上の流動性プールをSushiSwap本体だけでなく、例えばCEXからでも提供可能にするプロトコルである。SushiSwap上では同じ流動性プールとして扱われるものの、技術上は提供したCEXにそのサブプールが存在している。
・SushiSwapブランドを借りて顧客のHODL資産をDeFiで運用させることができる
・CEXの顧客がサブプールへ流動性提供したときにCEX自身の独自トークンを付与することができる
・xSUSHIホルダーとしては、CEXがフランチャイズドプールを利用する場合、SushiSwapに手数料を支払うので、手数料収入を得られる
フランチャイズドプールの機能にダブルイールド(Double Yield)がある。
サブプールへの流動性提供に対してもSushiSwapからSUSHIを得られる。そのためCEXから付与されるトークンとSushiSwapから付与されるSUSHIの2つのトークンを稼ぐことができる。
例えばBinanceがフランチャイズドプールを受けた場合、SUSHIとBNBの2つのトークンを得られるように設定してサブプールの流動性提供の利回りを倍にできる。
利回りの最適化はK3PRを介しておこなう。
・1-ClickでSwapと流動性提供とファーミング
・1-ClickでUniswap, Balancer, Curveからの移行とファーミング
・1-Clickでプールの切り替え
ができるようになる。
価格決定曲線と手数料設定をSushiSwap(Uniswap)型からBalancer型とCurve型とで選択できたり、それぞれのトークンごとに重み付けができるようになる。
・Deriswapを利用した多様なトレード手段の提供
・SushiSwapブランドをフランチャイズ化した流動性提供の機会をCEXに提供
・フランチャイズ化したプールではSUSHIだけでなく独自のトークンを付与することもできる
・K3PRを使って利回り調整
・1-Clickで流動性提供のあれこれができるようにUI改善
・Uniswap型(xy=k)以外での流動性提供
it’s the perfect opportunity to kick back and have a sip of MIRIN.