前回、作成した
"イーサリアムの今後について考えてみた"が初めてたくさん「いいね」がもらえて嬉しいです。ありがとうございます。
まだ読んでない方いたら、書きなぐりですが読んでいただけると嬉しいです。
↓↓↓
<https://alis.to/crypto-currency-shota/articles/KBXeD6dyDXjn>
前回の内容でイーサリアムから離脱して、独自のチェーンを作成するメインネット移行するプロジェクトが増えることによりイーサリアムが今後、伸びていくのかどうかについて書いたんですが、今回はメインネット移行してからの話について記載してみようかと思いました。
ざっと最近、メインネットを立ち上げたor立ち上げ予定のプロジェクトが下記となります。
・Tron(TRX)
・EOS(EOS)
・VeChain(Vet)
・Ontology(ONT)
・Zilliqa(ZIL)
・Cardano(ADA)
こう見るとすごいメンバですね。
これまではこれらのトークンの送信の際にはETHが使用されていたわけなので、
それがなくなるだけでも需要が少し減るのかなと。
で、これらがそれぞれメインネットを立ち上げて、独自チェーンとなっていくことで、ブロックチェーンが乱立していくことになります。
そこから、基本的にはエンタメ系でTRXとかカジノ系でADAとか、分野によって徐々に淘汰されて絞られていくと考えています。
なので、用途や特色が似ているチェーンは統合、吸収される形となっていくのかなと。実際のプロジェクトがそれまで続いているかわからないですが。
それぞれのチェーンに全く同じ情報を多重管理するのって意味がないですし、片方は更新されているけど、もう片方は更新されないとかっていうのも発生すると不便ですよね。
そうなったときに、チェーン同士の横のつながりがあると便利だなと。
だから、チェーン同士をつなぐ仕組みが出てくるんじゃないかと思ったら...やっぱり、すでに開発中でした。
・Cosmos<https://cosmos.network/>
簡単に書くと、それぞれブロックチェーンに専用の出入り口を作成し、このCosmosを繋げて、中継することで、異なるブロックチェーン間でのやり取りを行うことができます。
これをクロスチェーンというそうです。(間違っていたらごめんなさい。)
こういったプロジェクトでチェーン間のつながりができていくことになります。
そこで次はこういう問題が。。。
Cosmosって全部のブロックチェーンに対応するの?
それともこういうようなプロジェクトが複数存在していくことになるの??
そのプロジェクトができる度に専用の出入り口を作成して対応しないといけないの??
...問題が尽きないですね。
それぞれのチェーンが独自に対応していくことになるとコストもかさむし、一度作成したものを流用できないものなのでしょうか?
そうなったときに次はブロックチェーン全体に話が及んでくると思っています。
仕様策定とかそういったことになるのかな。
興味があるようでしたら、また次の機会に書きたいと思います。