トークンエコノミーとは、暗号通貨などのトークンによってつくられる新しい経済圏のことです。独自のトークンによって形成されるコミュニティの中で生まれる価値と言い換えることが出来るかもしれません。
例えば、Tポイントなどに近い考え方です。TポイントはTSUTAYAが発行しているポイントで独自のトークンみたいなものです。これがTSUTAYAの経済圏の中で使用できるといった感じですね。
ALISは、このトークンエコノミーをALISトークンとSNSを通じて作り出しました。今後ALISが進化していく過程では、トークンエコノミーの発展が不可欠になります。
ALISがはじめたサービスは、SNSの中で個人が発信する情報の価値が可視化でき、真に価値のある情報を共有するためのプロジェクトだと理解しています。
トークンエコノミーとは、このコミュニティの価値を数値化しそれをユーザーで共有できる点だと感じています。
ALISは、サービスがはじまったばかりですが同じトークンエコノミーをつくる新しいSNSとしてSteemitというモノがあります。このSteemitは、既に2年間動いている実績があり、世界中に90万人以上のユーザー数がいます。
私も今年に入ってSteemitをはじめてから、トークンエコノミーの素晴らしさを実感しました。
ALISもはじまったばかりですし、steemit の
日本でのアクティブユーザーは、200人ほどです。
日本では、まだまだ馴染みのないトークンエコノミーですがALISなどのSNSの登場でより一般的になり、その可能性を分かる人が増えてきたら面白い事になるだろうと感じています。
そして、それは実際にALISなどのSNSに触れてみる事で感じられるモノなのではないでしょうか。
トークンエコノミーの未来に期待しています。