今までは、一度価値がつくとそれが流通するスピードが遅かったので価値の流動性は低くなっていたのですが…
今は、流通するスピードがインターネットにより一瞬で世界に届くので価値の流動性が高くなっています。
昔の情報源は、新聞や本でした。そこに書かれている文章を読み、その情報が人を介して伝わっていくといった形です。
当然、情報が伝わるスピードは遅くなり、その分一度価値があると判断されると、その価値が低くなるには時間が掛かっていました。
それに比べて、今は価値が伝わりやすくなっているんです。
面白い画像や動画などは、twitterやyoutubeなどで世界に拡散されるので価値がつくスピードも早くなっているんですね。
一昔前では、ブロガーやyoutuberなどの概念はなくサラリーマンというのが一般的でした。
サラリーとは月給です。すなわち月に一度しか給料が入って来ないということですね。
それでは、キャッシュの流れも悪くなります。
今は価値が流れやすくなっていて、キャッシュフローも早くなっています。
例えば、フリーランスの方であればプロジェクト毎に報酬があったり、日銭ということもあるでしょうし
トークンエコノミーでは、例えばSteemitであれば今書いた記事に価値がつけば報酬が支払われます。※厳密に言えば、7日後に報酬が支払われます
これは、ブロックチェーンの事をよく分からなければ…意味がわからないでしょうが。。。
例えば、noteというプラットフォームで記事を販売したら売上に対して報酬が支払われます。
個人のブログでもそうで、何か自分の商品を売ればその場でお金が入ってくるといった感じです。
このように価値の流動性は、今後ますます早くなっていくのでしょう。その時には、あまり価値に囚われない、もっと自分らしい生活ができているのかも知れません。
crypto.hack