仮想通貨の赤ちゃん(@cryptojinsei)です。
月に1万円程度のお小遣いで草コインを買ったり、AirDropを漁ったりしています。
性懲りもなくMeet-upにいってきたよ!
前回のJBaaS Summit Tokyoへの参加から、「クリプト関係の情報を集めるにはカンファレンス参加が早くて確実そうだぞ」との知見を得た赤ちゃん。
今回は、CryptoTimes主催の『QuarkChain Japan Meet-up』にいってきました!
QuarkChainといえば、2018年上半期の隠れた優良ICO銘柄としておなじみでしたね!
QuarkChainについては、赤ちゃんも以前から「新しいママだ!!」と目をつけており、ICOの際にMediumにて告知されたQuarkChainのブログバウンティに参加していたのですが……
いつまでたっても報酬は届かず……
JP-telegramに問い合わせてみたところ……
めちゃめちゃSCAMだった経験があり、今回のMeet-upの参加は赤ちゃん的にはリベンジマッチの意味合いもあったりします!!
目録は下記となります!あんまり詳しく書かないぞ!!
①QuarkChain
②Playtable
③EON
Meet-up最初の登壇銘柄は、大本命のQuarkChainです!→公式
類似するプロダクトであるZilliqaが"100倍銘柄"とおだてられていたこともあり、QuarkChainもICO時はかなり有望視されていましたよね。
「えっ……QuarkChainってなに……?SCAM……?」って感じの人は、Meet-up開催元のCryptoTimesの記事とか、仮想通貨ママコイナーの記事とか見るとわかりやすいよ!
●QKCはトリレンマ解決と向き合い、あくまで分散型でスケーラビリティ問題を解決する
→EoSが早いのはノードの数を21個に絞ってるから
→でもそれってディッッセントラァァイじゃないよね
●Zilliqaは競合にはならない。なぜならQKCはETHのdAppsをそのままデプロイ可能だから
→Zilliqaは独自言語開発が必須の為、既存dApps市場を取り込めない
→Zilliqa≒SONYと考えるとわかりやすいよね!
●QKCのテストネットでクロスシャード成功。爆速です
→すなわち最強。すでにQKCベースでICOする予定の銘柄も結構あるよ
→覇権では?
というわけで、結論としては、
Q:QuarkChainの何がそんなにいいの?
A:イーサのdAppsを全部吸収する爆速プラットフォームだから最強なんだぞ!!!
ということです。やっぱり強いぞQuarkChain!
続いての登壇銘柄はPlayTableです!→公式
こちらについては動画を見てもらったほうが圧倒的に理解が早いかと思います。
どうですか?見ました?
これあれですよね?
ざっくり言うと、既存のカードゲームだったりフィギュアだったりの全てに対して、任天堂のamiibo戦略を適用してタブレット連動のゲーム化しようぜ!ってプロダクトでした。
メーカーとタッグできたら面白そうなプロダクトですが、すでに150億円規模の市場を持つ大手のホビー・家電メーカーと提携し、米国のメディアでも多数取り上げられているよ!とのこと。
また現時点でサービスのwaiting listは10万人以上の登録者があり、3億円規模の資金調達も完了したよ!とのこと。
QKCのネットワークにトークンを乗せた理由としては、「PlayTableはプロトコルに取り組むPJではないため、土台はQKCに任せてサービスの開発に専念したかったから」と、とても堅実な姿勢を感じましたね。
またハード面では、Razer/Asus/lonovo/sumsungらと協力体制を結んでいるとのことで、わりと期待できそうです。
デモ機を触ってみましたが、超!エキサイティング!でしたよ!!
QKC Meet-up最後の登壇銘柄はEON(EOT)です!→公式
エアドロ界隈では『Crypto Alpaca』と言った方が伝わりますよね!
そうです!
あの「1リファ=1ルーレットで、1ETHを当てよう!」とかいうネズミ講式エアドロで話題となった、糞つまらない数番煎じの生き物系dAppsことCrypto Alpacaです!!
あれを作った人がCEOです!ストレスで前髪が抜けそうですね!!
と言いつつプロダクトはわりとマトモで、
・各dAppsに対応したSDKを提供するよ!
・Alpacaを作ったノウハウがあるから、dAppsは任せて!
・tik tokの開発エンジニアだったから、モバイルアプリ化も楽勝さ!
という、アルパカ以外は比較的強いファンダを持っていました。
で、アルパカから離れて真面目に評価すると……
EONの提供するSDKは、ETH/NEO/EoSなどの複数チェーンにまたがっての取り扱いが可能なため、ゲーム作りに集中できるのが最大のメリットとのこと。
そしてさらっとMERCULETが出資しています。
プロダクトの進捗はいまいち見えませんでしたが、もしかしたらこれ、金の卵かも……?
これまでのQuarkChainは、「VISAを超える処理速度になる予定だよ!」というのが一つのアピールポイントでした。
今回のMeet-upでは、この処理速度を生かすフィールドを決済分野ではなくdApps方面に定めたんだな……という方向性がわかったのが大収穫でしたね!
「イーサリアムはプラットフォームだから最強説」ってわりと浸透してたと思うんですけど、QuarkChainはそれを根こそぎ食い尽くそうとしているような感じもあり、末恐ろしいです。
結論としては、やっぱりツルハシ売った方が儲かるよね!なMeet-upでした。
楽しく有益なMeet-upでした!関係各位みんなありがとう!
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-記事を書いた赤ちゃん-
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