仮想通貨の赤ちゃん(@cryptojinsei)です。
月に1万円程度のお小遣いで草コインを買ったり、AirDropを漁ったりしています。
サミットに登壇した中華銘柄シリーズ、第四弾です!
連載企画『JBaaS Summit Tokyo』レポ、続いてはPopulStayです。
かたつむりを意識したマスコットキャラクターが、地味にかわいいですね……
探してみると動画もありました!
日本でのローカライズ版についての紹介動画なので、ところどころに日本の風景や日本語が映るのがポイントですね。
PopulStayについては、難しいことは何もありません。
これだけです。これが全て。わかりやすいですよね!
各国で利用可能ではあるのですが、PopulStayは日本に法人を設立しており、こと東京でのサービス提供についてはやる気マンマンのプロダクトです。
(こういったプロダクト、日本発で出て欲しかったですね……)
PopulStayのやりたいことは下記です。
①ブロックチェーン×Airbnbによる分散型民泊サービス
②スマートコントラクトによるスマートロックの提供
③その他、連携した観光サービスの提供
①BC×Airbnb
宿泊業界のイノベーション企業の旗手として、Uberとともに大成功したベンチャーの名を欲しいままにしたAirbnb。
それをブロックチェーンでやろう、というのがPopulStayです。
シンプルにそれだけ。
②スマコン×スマートロック
PopulStay創業者のWang Yueは、BC業界に参入する前にスマートロックを提供する法人の運営を行なっていました。
スマートロックとは、ざっくり言うと「鍵のいらないドアロックシステム」のことです。
スマートコントラクトで入金確認→利用者のスマートフォンでロック解除が可能になれば、Airbnbにありがちな「鍵の受け渡し問題」の煩わしさもなくなって、さらに快適になりそうですね!
シンプルにそれだけ。
③観光サービスの提供
Airbnbでも、ホスト先に向かうと室内に近隣の観光MAPなど置いてあったりしますよね。
PopulStayは日本に法人があるという強みを活かして、あれを企業提携ベースでパックツアー化してがっつりやっちゃう感じです。
シンプルにそれだけ。
PopulStayのサイト上に、サービスのデモ版が公開されていました!
PC/スマホ両対応っぽいので、→こちら←から使用感を確認してみましょう!
・・・
いかがでしたか?
まあそうですよね。
なんだろう、これができるのが中国の強みでもあるんですよね……
いや本当にすごいですよ、このスピード感……
とにかくトップスピードで走り抜けて勝つってこういうことなんだなって感じますよね。
中国の方ってWeChatとか意味不明に返信早いですけど、あれを会社単位でやられると「いつもお世話になっております。」から定型文打ってる時点で生産性負けてる感じがしてきますね。
日本はオリンピックを控え、一時的にだとしても民泊需要は高まると思いますので、このタイミングでのプロダクト始動は素直に応援したいですね。
共同創業者に日本の不動産を大量保有してるエンジェル中国人がいるっていう結構強めのファンダも見えてますし、プレゼンでは東京都からも表彰された(ソース未確認)と発言していたので、即潰されるということはなさそうです。
次回の記事はAnimation Vision Cashを取り上げます!
日本のクリプトインフルエンサーが一枚噛んでるアダルト系のプロダクトだぞ!!
まっててね!
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-記事を書いた赤ちゃん-
おなまえ:仮想通貨の赤ちゃん
民泊経験:子宮に2泊
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