先週、友人の主催する大天使ウリエルの降霊会に参加して色々と面白い話をチャネリングしてもらった話は前回の記事で書いた。
その友人からまた連絡があり、次回の降霊会で彼がチャネリングする同じタイミングで僕もチャネリングとしてハンドパンを演奏してみないか?という。
最近目覚め始めたチャネリング能力をそういう場で試してみるのも面白そうだと思い、挑戦してみることにした。
こっちはタイで向こうは日本なのでフェイスブックのライブ配信機能を使って会話とその場の雰囲気を共有し、僕の演奏のビデオは後日配信するという形にした。
こういうスピリチュアルな活動がデジタルの進化で便利になるのはなかなか面白い。
スピテックとでも名付けよう。
当日の夜、滞在しているバンガローのバルコニーにいくつかろうそくを並べ、瞑想しながら開始時間を待つ。
チャネリングは瞑想と同じで集中すればどんなところででも出来るが、こういうソレっぽいシチュエーションや儀式的な手間をかけてやると雰囲気が出て良い。
開始時間になり、オンライン上にも参加者が集まってきたのでゆっくりと演奏を始める。
普段の楽器としてのハンドパンの演奏とは違い、自分の顕在意識で楽器を演奏するのではなく、自分の意識のチャンネルを想像上の自分の守護霊に合わせ、自分の体を楽器として守護霊が演奏しているような感じで体のコントロールを明け渡す。
曲としての演奏や音楽としての心地よさは横に置いておいて、自分がどのような意識の状態にあるかに集中する。
その結果、半分自動演奏的な感じで手が動き、音を奏でていく。
あるレベルでは自分でやっているのだが、意図的にコントロールしている訳ではない。
感覚として明らかに普段と違う感じになり、守護霊の持つ独特の波動が音として現れたような感じになった。
40分ほど演奏を続け、終わる雰囲気を感じた段階で終了。
なかなかいい感じに出来たように思う。
やってみて思ったのが、こんなに簡単に出来るんだ、と驚いたこと。
僕は10年以上ヴィパッサナー瞑想を続けていて、ここ6年ほどは毎朝瞑想しているので、意識を何処かに集中するというのは大の得意分野、見事にチャネリングすることが出来た。
僕はその特定の波動に意識を合わせてたんだけど、そうすることで僕の思考回路が、その特定の波動での思考になる。
そのときに感じたインスピレーションというのが、僕は興味のないこと以外には見向きをしなくていいということ。
ただひたすら興味の有ることに集中し続け、そこから生まれてくるものを収穫していればいいということ。
そしてその収穫の時期は今来ているということ。
僕はそれまで、パートナーの月子さんとの関係を独立した個人同士がただ一緒にいたいが故に一緒にいるという認識だった。
でも、そこに存在する境目を無くして、二人で一つになる時期が来ているということを理解した。
自分一人という枠組みで考えていると問題に感じていたお金の流れが巡っていないということも、二人で一つと考えるとなんの問題もなくなる。
月子さんはしばらくカリフォルニアの農家で働いていたのでお金がある。
むしろ完璧な流れを作り出すために、僕が月子さんを現象創造したということ。
そして二人で一つになるという選択を僕にさせるために、お金がうまくまわらないという現象を創造していたことが理解できた。
二人でパートナーシップを築いて、お金やものを共有したいという事を月子さんに話すと、最初ちょっと抵抗があったが受け入れてもらえた。。。
。。。ようにみえたが、実はそうでもなかったのかもしれない。。。。
というのも、このことが原因の一つとなって、後々のネガティビティの発達に繋がるからだ。
だが、雨降って地固まるなんて言葉もあるし、どうなるか見てみようと思う。
つづく。。。
次回は、自分でサウンドヒーリングとチャネリングセッションのワークショップを開催して生活費を稼ぐ話。
自分でワークショップをオーガナイズしてプロモートし始める(現在014)
(この記事は2017年4月8日に自身のブログに投稿した物を加筆修正してアリスに再投稿したものです。
ギリギリ2年遅れの記事、もっと頻繁に記事を書いて現在まで追いつきたい!)
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