シャーマンの友人が主催する大天使ウリエルの交霊会に参加した話は前回の記事で書いたが、今回はその時に受け取ったメッセージの話。
数日後にシャーマンの友人からスカイプコールがきた。
最初の一言は、”いやあ、お役目がでかい。。。”
どうやら大天使ウリエルが彼に伝えた僕の情報はかなりスケールの大きなものだったらしく、彼も驚いていたようだ。
彼は話し続ける。
ウリエルが言うには、君のガイドスピリット(守護霊)はものすごくスケールの大きなスピリットで、どれぐらいでかいかというと、一つの銀河を統括する位の偉大なスピリットだとのこと。
この話を聞いたときには正直なところ、”なんじゃそれ?”と思ったが、とりあえず受け入れて話を進めてもらう。
このガイドスピリットの素質でもあり、僕を通して現れている素質は、力で統率するのではなく、叡智ゆえに皆が集まってきて、まとまっていくといった、まるで長老や賢者のようなスピリットだと言う。
僕が数年前にコスタリカでヒッピーコミュニティの立ち上げに関わった時は、リーダーの居ないコミュニティにも関わらず自然とリーダー的な立場になっていたので、このガイドスピリットの性質が僕の個性を通して表現されていたと考える事もできる。
彼は話を続ける。
大天使ウリエルが言うには、僕がハンドパンを演奏しているときには、色んな次元から精霊たちが聴きに来ていると言う。
僕は偉大なガイドスピリットからの強力なサポートがあるので、自然とそのヴァイブレーションを表現しているが、意識的にそのサポートに繋がろうという意志を持つだけで、より一層そのバイブレーションを演奏として表現することができると言う。
そのバイブレーションには三次元世界の人や動物や植物を癒やす力があるのはもちろんの事、他の次元の魂や精霊を癒す力もあるという。
僕達が人間の体をもって生まれてくるときには、何らかの天命、アジェンダ、あるいは何らかの成し遂げたいことがあり、ガイドスピリットやハイヤーセルフがうまくナビゲートして、それを成就するように手伝ってくれている。
でも、人間がついついネガティブな思考にとらわれて、本来に魂が望んでいる方向とは違う方向に行った時に、ガイドスピリットやハイヤーセルフ等の僕たちをサポートしている存在たちはちょっとがっかりするらしい。
そのがっかり感が積もり積もっていくと、現実世界にネガティブな現象として創造されて来るとのこと。
そこで、僕がガイドスピリットのバイブレーションを降ろして、ハンドパンを演奏すると、それを聞いている他の存在のガイドスピリットやハイヤーセルフ、いろいろな次元から来たスピリットたちに癒やしが起こるとのこと。
僕は最初はなんてぶっ飛んだ話をしてるんだろうと思っていたが、同時にその話を聞いてものすごく納得した。
僕は自分のことをかなり意識が覚醒していると認識していて、なんで他人とこうも違うのだろうと常々思っていたのと、アヤワスカのセレモニーなどの経験から精霊の存在を認識していたので、言われたことはすんなりと理解できた。
もちろん、それが真実かなんてのは誰にも決める事など出来ないものなので、そこは突っ込まずに話を聞いて、しっくり来たこの感覚に信頼を置こうと思う。
このブログを読んでいる方も胡散臭い話だと思われるでしょうが、その思いのまま読んでいってください。
変な奴がいるなぐらいに思ってもらえれば丁度いいです。
次の日、早速大天使ウリエルに言われた事を実践してみるチャンスが来た。
エクスタティックダンスのイベントが終わった直後にサウンドヒーリングとして20分ほど演奏する仕事の予定が入っている。
言われたとおりに自分のガイドスピリットに繋がることを意識して演奏してみると明らかに演奏感覚の違いを感じられた。
しかもそれがそこに来ていた100人ほどのお客さんにも伝わったらしく、演奏後にいつにも増していい感想をたくさんもらった。
かなりいい感じだ。
僕の音楽家としての道がスピリチュアルな道と重なって来たようだ。
自分の持つポテンシャルが大きく広がったように感じる。
つづく。。。
次回は、シャーマンの友人に誘われて降霊会にて自分でチャネリングし、そこで得たメッセージを元にパートナーの月子さんとの関係の新しい一歩を踏み出す話です。
(この記事は2017年4月8日に自身のブログに投稿した物を加筆修正してアリスに再投稿したものです。)
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