新しい資金調達方法の提案:IAO

 ブロックチェーン技術や仮想通貨の出現により、新しい資金調達方法ICO(Inital Coin Offering)が実現した。

 しかし、今の日本でICOを実行するには難しい。ICOをするためには、金融庁の仮想通貨交換業登録が必要であり、限られたリソースで新規サービスを立ち上げようとするベンチャーではハードルが高い。

 そこで、新しい資金調達方法として、IAOが有効ではないかと考える。

IAO = Initial ALiS Offering. ALiSを使った資金調達

IAO概要

Step 1

IAOでは、まず、プロジェクト提唱者が、WhitePaperやプロジェクトに関する情報をALiSの記事として展開する。その際、目標とするALISトークン調達数も宣言する。

Step 2

プロジェクトに賛同する人たちはいいねを押す。

Step 3

プロジェクト提唱者は、いいねに応じてALiSトークンを得る。目標とするALISトークンを取得できれば、プロジェクトに着手する。

Step 4

ALiSトークンが有効化されれば取引市場で売却し、プロジェクト資金を得る。


IAOの課題

資金調達のスピード

 ALiSトークンが有効化するまでに日数が必要である。スピードが重要なプロジェクトでは、開発着手が遅くなる、初期は持ち出し資金で取り組む必要がある。

いいねを押した人を追跡できない

 通常の資金調達では、出資者に対してリターンをするものだが、現時点のALiSでは、誰にいいねを押してもらったかわからない。


 IAOが増えると、ALiSプラットフォームも活性化するので、ALiSもプロジェクト提唱者もWin-Winになるのではないかと考える。今後は上記の課題の解決方法を検討する。


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公開日:2018/05/12
獲得トークン:21.85
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エンジニア。ブロックチェーン関連では、Hyperledgerに注目。仮想通貨もチェック。ブロックチェーンを使ってプロダクトを生み出したい。何かありましたら、Twitter:@sekinely
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