予告
監督 井口昇
ジャンル ドラマ
ストーリー
あの夏、僕は仲村さんと出会い、リビドーに目覚めた。山々に囲まれた閉塞感に満ちた地方都市。中学2年の春日高男(伊藤健太郎)は、ボードレールの詩集「惡の華」を心の拠り所に、息苦しい毎日をなんとかやり過ごしていた。
ある放課後、春日は教室で憧れのクラスメイト・佐伯奈々子(秋田汐梨)の体操着を見つける。衝動のままに春日は体操着を掴み、その場から逃げ出してしまう。
その一部始終を目撃したクラスの問題児・仲村佐和(玉城ティナ)は、そのことを秘密にする代わりに、春日にある“契約”を持ちかける。
こうして仲村と春日の悪夢のような主従関係が始まった・・・。仲村に支配された春日は、仲村からの変態的な要求に翻弄されるうちに、アイデンティティが崩壊し、絶望を知る。そして、「惡の華」への憧れと同じような魅力を仲村にも感じ始めた頃、2人は夏祭りの夜に大事件を起こしてしまう・・・
感想 ※ネタバレあり
冒頭の体操着を盗むところですが、女子の体操着がブルマっていつの時代だよ!
好きなこの体操着を嗅ぐって、、
妄想では誰でもやったことがあるかもしれない。
それを物音がしたからついでに持って帰ってきてしまうってどんだけやばいやつだよ。
そしてたまたま見つかった女子がやっかいだった!
彼女の奇行はこちら
①主人公に変態としての作文を書かせられる
②好きな子をデートに誘わされ、その時に盗んだ体操着を中に着て行かさせられる
③デート中にキスをしろとの命令。背くとコーラをぶっかけられて中の体操着がバレそうになる
玉城ティナの演技が狂気じみている
ダイナーの時のあの可愛いメイドはどこに?
主人公の奇行はこちら
①学校の教室に夜中忍び込み墨汁で教室内をぐちゃぐちゃにする
②女子がプールの授業中に更衣室に侵入し、ぱんつをほぼ全員ずん盗み隠れ家に持って行き一枚一枚吊るしている
③どんどん玉城ティナのいいなりになっていき、主人公はドM全開になってしまう
それを向こう側と言っている
完全に度がすぎた中二病!
主人公と付き合っていた彼女(秋田汐梨)さえも彼らに嫉妬し、狂い、隠れ家で突然セックスしようと言い出す。押し倒してキスをしだす。
え、急な展開にどうした?淫乱すぎる!
主人公に振られた彼女はショックのあまり隠れ家を放火!
もう犯罪やん。。➡︎結局、彼女は心療内科がよいになってしまいますけど。。
どんどん加速する彼らの中二病は最後は夏祭りをのっとり、ガソリンを体にぶっかけ、「さようならさようならすべてのクソ虫ども」と。。死んで向こう側とやらにいきたかったのね。
やばすぎる。速攻精神病院に打ち込んだ方がいいですね。。。
結論。
漫画も相当なものでしたが、実写化もかなりのやばさでした。自分の子供もこうならないように教育しよう!笑笑