映画「OVER DRIVE」感想

映画OVER DRIVEをアマゾンプライムビデオにて拝見しました。

製作年：2018年
上映時間：104分
ジャンル：
監督：羽住英一郎
キャスト:東出昌大、新田真剣佑、森川葵

主題歌 WANIMA「Drive」

ストーリーは腕利きのメカニックである兄・檜山篤洋と、天才ドライバーの弟・檜山直純が世界で最も過酷なカースポーツ、ラリー競技。その世界最高峰となる“世界ラリー選手権（WRC）”の登竜門である日本国内最高峰レースSEIKOカップラリーシリーズ（SCRS）に挑みます。

素行の悪い弟と敏腕メカニックの兄の衝突をしながらも同じ目標に向かって突き進む映画ですね。

今回、東出昌大と新田真剣佑さんのダブル主演ですが、二人ともかなりの役者魂を感じました。

監督から撮影前の課題として、東出さんは、約1カ月にわたり車をいじり倒すメカニック訓練。一方の新田さんは、世界ラリー選手権ドライバーの肉体に近づくため、約2カ月におよぶ筋力トレーニングを積んだそうです。

その成果で作中ではかなり鍛えられ揚げた筋肉が見れます。

メカニックは正直成果が出ているかは素人ではわかりませんでした。笑

今作ではラリー競技を題材にしていますが、実際私は見たことがありませんでした。

作中は一歩間違えれば死んでしまうか漏れないハラハラドキドキ感がすごかったですね。東京のど真ん中を走るシーンもありますがこれＣＧだよね？

こんなのほんとに走ってたら危なすぎるだろー。と心の中で叫んでいました。笑

ピットイン時にメカニックのスタッフが一生懸命切磋琢磨に動いているのは実際でもこんな感じなんだろうなと思いましたね。

割と短い作品でしたのであっという間に終わってしまいます。

ラリーにかける男たちの熱い情熱を是非感じてほしい作品です。

評価 星 4（あくまで個人的な評価です）

  1つまらない 2  微妙 3  普通 3.5  まぁまぁ 4  面白い   5 非常に面白い