映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」を拝見しました。
監督はクローズZERO テラフォーマーズでも有名な三池崇史監督です。
ストーリーは豊かな自然に囲まれ、住んでみたい町ランキング上位に認定された杜王町で、
この町に住む仗助はリーゼント頭で街を闊歩する高校2年生。警察官の祖父、美人の母、とともに生活を送っていた。普段は温厚な彼だが、ヘアスタイルをバカにされることだけは我慢ならない。
絡んでくる連中を叩きのめす彼の武器は、≪スタンド≫という特殊能力だった。
そんなある日、仗助はコンビニで強盗事件に遭遇する。とっさの判断で店員を助け、特殊能力で犯人のナイフを取り上げる仗助。
事件は解決したかに思われた。が、裏で糸を引いていたのは、悪事に異常な執着を抱き、
連続変死事件を引き起こしていたシリアルキラーは計画を邪魔された彼は、仗助に対して激しい怒りの念を抱く。
やがて、仗助の前に承太郎と名乗る男が現われる。仗助の実の父親であるジョセフ・ジョースターは、承太郎の祖父にあたる。
しかも、他にも≪スタンド≫の使い手がこの町にいて、悪意をむき出しにして仗助に襲いかかろうとしている……。果たして仗助の運命は?
という内容です。
わたしは生粋のジョジョファンだったのでストーリーは理解していましたからいいものを原作知らない人はついていけませんね。
物語の展開がノロノロしているので時間がたつのが遅く感じてしまい、え、まだここ?早く進まなきゃ2時間たっちゃうよーと思いながら見てました。
豪華俳優陣をキャストに迎えていますが、どれもいまいち役にはまっていませんでしたね。しいて言えば、シリアルキラー役の山田孝之、空条承太郎訳の伊勢谷友介は私的にドンピシャでした。
主人公の山崎賢人はいろんな漫画の実写に出ていますが、さすがに仗助は無理がありましたね。
もっと背が高くガタイのいいひとじゃないとはまりません。
これ第一章といいますが、完全に続編作る気で監督はいるみたいですが、無理です。大爆死しすぎて予算が足りません。そのままさよならです。
あれ、こんなこと昔ドラゴンボールのアメリカ版の実写であったよね?笑
三池監督の作品はもうこんなのばっかなのでいい加減もう見ないと思います
評価 星 2(あくまで個人的な評価です)
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