予告
監督 行定勲
ストーリー
高校からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田(山﨑)。しかし、その劇団は上演ごとに酷評され、解散状態となっていた。
ある日、永田は街で、偶然、女優になる夢を抱き上京し、服飾の大学に通っている沙希(松岡)と出会う。常に演劇のことだけを考え、生きることがひどく不器用な永田を、沙希は「よく生きてこれたね」と笑い、いつしか二人は恋に落ちる。
沙希は「一番安全な場所だよ」と自宅に永田を迎え一緒に暮らし始める。沙希は永田を応援し続け、永田もまた自分を理解し支えてくれる彼女に感じたことのない安らぎを覚えるが、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していく-。
夢を叶えることが、君を幸せにすることだと思って。
Amazonより引用
感想
見ていてイライラする点
山崎賢人が惨めでダメな男すぎる
例
①彼女の親からの仕送りにケチをつける
②嫉妬心が強い(彼女が男友達からもらった原付をムカついて叩いて壊していた)
③彼女が知人に彼氏のことを褒めていたらクズすぎると本人に伝わり、彼女に逆切れをする
④だらだら過ごし、気づけば大学生だった彼女は27才。周りはみんな結婚している。ほったらかした結果である。バイト先の店長に取られそうになったら急に接近して優しくする
⑤主人公は才能がないことを他人が思っていることはわかっている。でも彼女にはそう思われたくない。そう思われたら自分が壊れてしまう。だから彼女を壊してしまう。(彼女のメンタルが崩壊しつつあり、酒浸りになる)友人に説教をされる
⑥社会に適合できず、結局彼女の家が「一番安全」だと紐さ加減満載なことぶっこく
⑦結局、主人公はなにも大成せずに、ただただ1人の女性の大事な時を壊して終わる。
これは売れない芸人を支える彼女と同じような境遇か?(芸人さんを引き合いにしてすみません)
良かった点
松岡茉優が天然で甘く優しすぎる そして可愛い
なにげにキングヌーのボーカル(井口)でている。
この二点のみ
この映画はなぜか評価高いですが私からしたら、無駄に上映時間を長くしてだらだらと過ごして何も大成せずにハッピーエンドがない映画だなと思いました。
まぁそのダラダラ過ごしている時間が彼氏彼女の心情をうまく表現していると言っている人もいますね。
価値観は人それぞれ。
それでも興味がわいた方はご覧ください。
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