ドラマ、さくらの親子丼2を拝見しました!
一昨年放送された第1弾の続編となります。
シリーズ第2弾となる今回は親に見捨てられた子や虐待された子供、訳ありの子供たちを避難させるために住所秘密の一軒家であるシェルターに住む子達との日常を描いております。
毎回シェルターの子供たちの問題を主人公である真矢みきさんが寄り添い問題を解決しようと奮闘します。
第1弾は真矢さんは毎回傷ついた子供たちを癒すために親子丼を作って心を満たしてきましたが、今回はあまり親子丼がでてきませんでした。笑笑
たまに出てきますが、本当に美味しそうな親子丼で毎回食べたくなりますね。
現代社会においてシェルターなどフィクションではないお話だと思います。むしろ時代が進むにつれてこういった子供に対する虐待は増えていっているのではないでしょうか⁉︎
子供をなんとも思っていない大人、非行に走ってしまう子供。それをなんとかしようと立ち向かう大人。
世の中には陰と陽。マイナスなひとがあればプラスな人も必ずいる。私も気持ちはプラスですがなかなか行動に出来る人は少ないですね。
現実社会でこういった子供たちと接する大人の方々は本当に苦労していますね。それだけ子供のことを考えている芯の強い方々が多い気がします。
このドラマの主人公も息子を少女に殺された過去があり、名言として「人は悲しみの中では生きていけれるが、苦しみの中では生きてはいけない」とあります。
これは人を憎み苦しい思いをしていてはいけない。復讐などもってのほか。悲しみの連鎖は断ち切らなければならない。と解釈できます。
実際自分の家族が被害者だった場合、同じ考えができるかと言われたら無理だとは思います。
主人公の考えに行き着くのには悟りを開くぐらいの心の豊かさがないと無理かもしれません。
このドラマはいろいろと考えさせてくれるいいドラマでした。続編に期待します^_^
評価 星 4(あくまで個人的な評価です)
1つまらない 2 微妙 3 普通 3.5 まぁまぁ 4 面白い 5 非常に面白い