映画 聖の青春をアマゾンプライムビデオにて拝見しました。
今作は実際に実在した村山聖 九段の将棋人生にかける生涯を描いたものになります。
村山さんは幼い頃にネフローゼという腎臓病にかかり、入院中に父親が与えた将棋に夢中になり、プロになりました。
目標はその時期に圧倒的に強かった羽生善治さんを倒し、名人になること。
病気と闘いながら、必死に将棋に取り組む姿勢はものすごい強さを感じました。しかし将棋にのめり込むがあまり、体調は悪化する一方、そして膀胱癌を発病してしまいます。
結局、名人になる前に力尽き、この世を去ることになりますが彼の生きた人生に悔いはないだろうな。と感じます。
村山さんを演じた松山ケンイチさんですが役作りとして体重をかなり増やし村山さんに似せています。
松山ケンイチさんは正直特に好きではありませんでしたが彼の役になりきるという役者魂には心を打たれます。
いい俳優さんだなと心を改めます。笑笑
彼がもしまだ生きていたのであれば羽生善治さんと並び名人にいつかなっていただろう。
評価 星 3.5(あくまで個人的な評価です)
1つまらない 2 微妙 3 普通 3.5 まぁまぁ 4 面白い 5 非常に面白い