千歳の祝梅という地区にとても寂れた温泉があります。
なんだかとてもおめでたい地名です。
この辺りには、幸福とか寿とかとってもおめでたい地名がたくさんあります。
祝梅温泉の入り口付近に場違いな巨大なボーリングのピンが立っていました!
というか倒れかかっていました。
ピンの裏側には ”祝梅温泉” と書かれています。
付近にはキタキツネが普通に歩いていました🦊
残念ながら写真を撮る前にどこかに行ってしまいました。。
温泉の敷地内の雰囲気。
かなり廃墟感が出ています。
北海道らしい灯油タンク。
本当に温泉があるのか不安になる景色です。
なぜか外に冷蔵庫と電子レンジ。
奥にはラジオがあるようで、番組が流れていました。
放し飼いのワンコ発見。
とっても可愛いのですが、寒さでブルブル震えていました。
何かを訴えるような目つきです。
なんとかしてあげたい。。
一応温泉の建物発見。。
建物の中は綺麗です。
中は暖かくホッとします。
こんな感じの館内。
奥のおじさんが受付の方。タバコを吸いながらの接客もなんだか昭和の雰囲気です。
先ほどのわんこが寒がって震えていることをしつこく伝えたのですが、大丈夫だの一点張り。
本当に大丈夫であることを願ってやみません😭
とりあえず入浴料を払います。
350円です。安い!!
更衣室はこんな感じ。
奥の階段を下ると温泉です。
残念ながらお風呂の中には人がたくさんいたので写真が撮れませんでした。
この階段を下ると、、
建物のこの出っ張った部分の内側のお風呂に続いています。
裏側には川が流れていて、この川を窓から眺めながら入浴します。
この中は期待を裏切らない寂れた感じです。
お湯は黒っぽいモール泉です。
お湯は染み入るような暑さですが、多少のぬめり感がとても心地よいお湯です。
めちゃくちゃ体が温まります。
中には文庫本を持ってきて読書している人もいました。
なるほど確かにいいアイデアかもしれません!
たまたま見つけたこの方のブログで中の様子の写真が見ることができます。
この方のブログではそれほど廃墟じゃないと書かれていますが、冬に行くと一層廃墟感を感じました😅
なぜかこういう場所ってワクワクします!!