【ワールドカップ応援企画】の主旨などはこちらの記事をご確認ください。
ペルーのBitinkaという仮想通貨取引所について調べてみました。
日本からも口座開設は可能のようですが利用することはできないようです。
ということで、アフィリエイトのリンク誘導とかではないので、気楽に読んでくださいw
このBitinkaという取引所ですが、今日現在CoinMarketCapの取引所別出来高ランキングを見ると47位。
ちなみに日本でも利用している人がそこそこいるであろうYoBitが49位、Kucoinが50位です。
ボリューム別で見ると、最も多いのがBTC/USDのペアなのですが、大差なくBTC/PEN、BTC/COP、BTC/ARSと続きます。
PENはペルー・ヌエボ・ソル、COPはコロンビア ペソ、ARSはアルゼンチン ペソをそれぞれ表しています。
南米らしい取引所ですね。
今年1月にはDASHとパートナーシップを結んだことが発表されています。
BitINKAのCEO、Roger Benites氏は「世界では仮想通貨の需要が爆発的に増加しており、ダッシュの手数料の低さはユーザーにとっても有益なもの。当社のプラットフォームを改善し、さまざまな機能を追加していく予定です。2018年はBitINKAにとって素晴らしい年となるでしょう」と発言しています。
引用:BITDAYS
南米諸国はインフレが進んでいて(特にベネズエラはハイパーインフレで紙幣不足とか)、法定通貨の代替としての仮想通貨、デジタル通貨というのはより現実味があるのかもしれませんね。
ベネズエラは既に政府発行の仮想通貨ペトロを流通させようとしていますし。
(色々と問題もありそうですが)
そういえば、同じく南米のウルグアイに関連した記事で、法定デジタル通貨の記事を書きました。
こういった状況なので、日本よりも今危機に直面している南米の方が一気にイノベーション進む可能性もありますね。
サッカーのイメージが強い南米ですが、仮想通貨といえば南米という未来が来るかも?