【ワールドカップ応援企画】の主旨などはこちらの記事をご確認ください。
ALISをご覧になっている方であれば、ほとんどの方が目を通されたかと思います。
こちらの事件。
僕はこの記事を読んだ時に、見せしめ的な意味合いが強いのかなと感じました。
仮想通貨?暗号通貨?非中央集権?
そんなの知らないね。疑わしきは罰するという姿勢です。
そんな日本とはある意味で間逆の出来事がエジプトでありました。
カナダのトロント大学の研究機関「シチズン・ラボ(Citizen Lab)」の調査によると、エジプト政府が国民のコンピュータなどで秘密裏に仮想通貨のマイニングを行っているという証拠が見つかったとのこと。
研究者は、インターネットスキャンを使用して、Telecom Egyptの接続に関するディープパケットインスペクションMiddleboxeを発見しました。暗号化されていないトラフィック(httpsではなくhttpを使用する)は、ブラウザ仮想通貨マイニングスクリプトにリダイレクトされました。研究者らは、これは疑いを持たないインターネットユーザーから収入を得るために行われたということを示唆しています。
引用:仮想通貨サテライト
国民の了解を得て行っていたわけではなく、国家権力が黙々とマイニングとかヤバくないですか!?
エジプト革命によって独裁政権の崩壊、民主化が進んでいるものと思っていたのですが、その余波でサッカー暴動が起きたり、テロも未だ続いているようですね。
普段あまり気にしない国のことを知るチャンス
何かしらの発見があるかも
との思いで始めたこのワールドカップ企画ですが、調べる中で気づきや考えさせられることが多いです。
(仮想通貨やブロックチェーンから脱線しすぎて下書き状態のものもいくつかあります…)
目指すはグループリーグが終わるまでに32カ国の紹介を終えること!
以上、エサでした。