またまたメディアが騒ぎ出しましたね。国民一人当たり1千万の借金がある計算だと。
昔の年寄りは騙せても最近のネットを駆使する人達はそう簡単には騙されません。
政府の借金なんで国民が貸してる側である。
自分が国にお金を借りてるのかどうか考えればわかること。
そして国債は自国通貨建てで国内の資金で賄ってるので発行し放題で日銀に買わせれば大丈夫。MMT理論というやつですね。
理論は確かに正しいかもしれない。正解だと思います。思いますが本当にそうだろうか???
というのも奨学金を借りる人が増加しているからですね。
奨学金は国からの借金なので国民の借金になってしまいます。
しかも利子を付けて返さないといけない。
これが続けば少しずつ確実に政府の借金は国民の借金に付け替えることが出来てしまいます。
家計企業の金融資産は2000兆円ほどあると言われ年々増えているようですがこの数字が本当に正しいのかは実際には分かりません。
国の統計が間違っていない保証はどこにもないからですね。
そして財務省のHPを見て見ると
国債は年々海外投資家に買われて14%も既に海外勢に握られてるのが分かります。
まだ一割と見るのかもう一割と見るのかで変わってきますが最近の円安にも関係しているのかもしれませんね。
悪意ある海外勢に国富が奪われないように国の中枢の人には気を付けてもらいたいものです。
LUNAとUSTのように価値が暴落するのは数日で起こることが分かったので日本円が安全資産だと思いこまないよう気を付けなければいけませんね。