Amazon Primeが提供するバチェラー・ジャパンシリーズ。
全てのシリーズを見たが、今回のバチェラー・ジャパン3はSNSを中心に波乱を起こしている気がする。
今回のお騒がせの一番の要因は、バチェラーの友永真也さん。
まさかの最後の最後でひっくり返すというパターン。正直その映像をみた瞬間は、あまりにも自由なバチェラーとそれに振り回される女性陣で、漫画やドラマのようなストーリー。ただ男の欲望が生々しく描かれているとも考えられる。
ただ少し落ちついて考えるとバチェラーの気持ちもわからなくない。自分を主人公として進む物語として、バチェラーとしてパートナーができずエンディングを迎えるのは、あまりにも「バチェラー」の名を汚すことになると考えたのかもしれない。とにかくその場をハッピーエンドとして終わらせることが、自分のまっすぐな気持ちよりも優先される状況だったのかもしれない。そういった意味では、親の家系等を気にし結婚相手が定められていた高貴な恋愛としてバチェラーっぽさは出るのかもしれない。
やはり1番の炎上ポイントは、ふと撮影が終わり、自分の日常に戻ったとき、バチェラーとしての肩書きが取れてしまった瞬間、自分の心の思いが優先されてしまったのだと思う。それも1ヶ月という短い間で。
そんなこんなで波乱万丈のバチェラー・ジャパン3だったが、1つだけお伝えしたいのは、やっぱり男性は自由だし、自分の素直な好きという気持ちには抗えない。
そしてそこまで友永真也さんを魅了した岩間さんの女性的魅力がすごかったのだろう。これは女性の方には理解されないかもしれない。でも男性ってそんなもん。稼いで人として魅力がある男性であればあるほど、集まってくる女性は多いし、魅力も高いはず。そう言った男性を狙うには常に自分磨きができる女性でないと、永遠の幸せは得られず、結婚ゴールで終わってしまうと思う。