なんか話題になってましたよね。
ランドセル思いからキャリーバックのようにタイヤと取っ手を後付け出来るやつを子供が発明したよ、売れてるよみたいな話。
あれを今更見て、今更自分の思い出を書くぞ!
中学生の時、ボストンバックでした。本も弁当も服もなんもかも入ってメタクソ重かった。肩の固いゴムが当たって痛い感覚。懐かしいです。
ある時それが嫌すぎてこんなもの作りました。
家に有った木の板を、カバンの底と同じ大きさに切って、合体できるようにマジックテープを縫い付けて、家に有ったタイヤを付けました。
これでクソ重いカバンを肩にかけなくていい!と思いましたがそんなに通学路は甘くなかった。
ずっと舗装されているわけではないので、砂の所なんて使い物になりません。アスファルトでさえホームセンターで一個60円位のプラスチックタイヤではガッタンガッタンで快適では有りませんでした。
あとハンドリングがフニャフニャの肩紐なので思い通りに動きません。
横に振れた時のしんどさ逆に嫌やわ。
いっそ跨いで乗ってしまって足で蹴って進みたい所ですが、通学路は大半が坂だったので思いっきり死ぬと思ったのでやりませんでした。
使わないときはカバンの中に忍ばせておけるのですが、これ自体が重いっていう。
話題になったやつを見たときの感想は、持ち手がフニャフニャしてないのは良いな。
アルミフレーム軽いな。タイヤはもうちょっと大径の方が良いやろなーと。
雨降ったらサンダルだと滑っちゃうような平坦な通学路ならマジ快適だと思う。
ランドセルを背負うメリットは知ってますが、その機能が大切ならランドセルと切り離して装備したほうが良さそうやし、クソ重荷物しょって後ろに転びたくないんよね。手つき尻もちだとデメリットだけが残るわけで。
まああれが許されるならこれでええやんとか
いっそこんなん欲しいと思うけど
コンパクトにしまえるのが強みか。学校にはランドセルサイズの棚が絶対あるので、そこに収まるかがカギなのかな。