ヘッドフォンのヒンジの所が壊れていたので、3Dプリンターを使って治した。
ABSライクレジンも使い慣れてきたし、強度の信頼度も解ってきたので用途が広がっている。最近失敗しないのは気温のおかげも有るかもしれない。
壊れたパーツを採寸しつつ設計。リブ状になっているのは剥がしやすさのため。
印刷時間の圧縮最優先で正面を犠牲にしている。
小さいパーツとその隣を組み合わせると、一番左になる。
色も黒同士で違和感なく納まった。力の掛かり方的にもっといい方法がある気もするが、次はこれが壊れた時に考える。
結構ABSライクレジン頼れるなって感じが有るので、力がかかる所にも使っている。
それなりの厚みと形であれば、素手で壊すのは難しいくらいの強度になる。
洗浄アルコール自体の洗浄をしたくて、紫外線ランプを数時間当てていたら、左のようなアルコール寒天が出来てしまった。
狙いとしては、混ざっているレジン成分が反応して固形物が漂う。キッチンペーパーで濾過して綺麗なアルコールになる。だったけど無理だった。
ネットで見た手法は水洗いレジン用だったかなぁ。
試しに寒天を燃やしてみたら良く燃えた。鍋の下に置く固形燃料みたい。
何かに使えるかもしれないが、何のガスが発生しているか分からないので悩ましい。
寒天状態だと燃やせるゴミとして出せる??出せるなら助かる。
ぱっと思いついたら数日で物理状態になる3Dプリンターめちゃくちゃ便利だ。
手を動かすのも好きだが、便利すぎて何でもかんでも印刷してる。