これを塗ります。
白サフ。黒ガッシュ。
サフの薄め方忘れててかなり雑に吹いた。結構ダレたけど気にしない気にしない。
黒ガッシュはターボババアの時に色々試した中で、黒下地+金が一番良さそうだったから。
色は全身ゴールド。FSSのKOGのイメージで、シャンパンゴールド+ブロンズの2色。
シャンパンゴールドを作りたくて100均のアクリルカラーのゴールドとシルバーを混ぜていたが、もう少し白っぽい感じと思って白ガッシュ混ぜたのが右。
ガッシュを入れたとたん煌めきががっつり抑えられてクリームになってしまった。
ゴールドとシルバーだけで作り直したのが左。
一回目。
ここいらでエアブラシの調子の悪さに我慢できなくなる。
ニードル洗浄しても治らない。
色々調べてみると湿気で水吹きを起こしていることが分かった。
安物のエアブラシセットなので湿気対策なんて全く搭載していない。
このじめじめ空気でコンプレッサ動かせば結露するわな。
アマゾンで安いフィルターを買った。
AIRTEXの4000円くらいのやつが間違いないっぽいけどとりあえず1000円しないこれで、、、
効果はあった。水吹きしなくなったしトラップが透明なので水滴も確認出来た。
塗装後はホース抜いてコンプレッサとホース内の換気もするようにした。
出が悪くなるのは塗料がガッシュなのと、面倒で塗料を濾してないこと、吐出口径の選択肢がない事。騙し騙し塗れればOKOK。
ブロンズを作る。
カラー系にガッシュを混ぜるとガッシュが勝ってしまう事が分かったので、100均で黒と茶色を買ってくる。
右のキッチンペーパーの一番手前で行くことにした。
ゴールド2回塗装にマスキングしてブロンズを吹く。2回。
なんやかんやでゴールドの吹きむら。日ごとに調色したせいで出来た色むらが気になったので、ブロンズをマスキングしてゴールド3回目を吹くことになる。
ブロンズの塗り分けが気に入らなくてゴールドで吹き直した所もある。
墨入れ。
アクリルの茶色+黒 に中性洗剤混ぜて流し込む。
左が流し込んだ筆跡がまだある状態で、右が綿棒で擦り落とした状態。
洗剤で表面張力殺すことで、塗料が溝に沿ってすーっと流れていくっていう、知識だけで半分疑ってたことが出来た。
良い感じに洗剤と水を混ぜれば、軽く乾いてから簡単に落とせる。
これが墨入れか!!
マジックでベタベタやってた昔の自分に教えてやりたい。
半艶でトップコートして塗装は終わり。
組み上げるとほぼ見えなくなる装甲裏など。
おもったよりゴールドとブロンズの差が出なかった。
シャンパンゴールドはもう少し明るく、ブロンズはもう少し暗くした方が良かったかもしれない。
ブロンズの部分は造形的に影が出やすいので色差か影かぱっと見分からないと思う。
接合は、きつい所は差し込むだけ、緩い所は両面テープ添えるだけ。
自立してる!しっぽ浮いてる!!感動。
何気に爪とか塗り分けてるのよね。
尻尾先端は同面塗り分けなので色差が分かると思う。
顔の黒は墨入れの性質活かして思ってたより簡単に出来た。
綺麗な立ちに出来たと思う。