街角に1輪の紫陽花が。咲いていました。この4月は雨が多かったせいか、すっかり梅雨と勘違いして開花したのかもしれません。
さて今年は街のアクセサリーショップでよくブローチをよく見かけます。
それもそのはず、いまブローチがきています。
ブローチと聞くと私世代はおばあちゃんがお出かけのときに服につけていたものーというイメージですが、流行はめぐる。一周めぐってブローチはいまやおしゃれアイテムなんですね。
ブローチは価格も手頃でハイブランドでも手が出しやすい価格帯ですし、ハンドメイドの一点ものなんかをみつけてつけるのも楽しいものです。
ただ付け方によってはダサくなってしまうので要注意。
ブローチの選び方、付け方のコツを一緒にみていきましょう🎵
選び方その1 自分の骨格にあった大きさのブローチを選ぼう
イメージコンサルティングではパーソナルカラーと同じぐらいに大切なのが骨格。体型がスリム、ぽっちゃりとは関係なくてあなたの骨の太さが太いか、細いか、ということ。
骨格がしっかりしていて骨太の方は小柄さんでも比較的大きめなものでもバランスがとれてみえます。逆に背が高くても骨が細めな方はあまり大きくてインパクトのあるものだとブローチだけが目立ってしまう・・なんてことに。大きさのバランスを見て選んでくださいね。
選び方その2 地金ブローチをいくつか重ねづけしてみよう
ぱっとひく素敵なブローチ1つを無地のトップスにつけるのももちろん素敵ですが、最近のトレンドはシンプルな地金。
ジャケットの襟にひとつつけるのもシンプルで素敵ですし、今年はブローチをいくつか重ねてつけることもトレンド。ひとつひとつにインパクトがなくても複数つけてひとつのブローチのようにするのもかわいいです。
付け方その1 生地は広めにひろってつけよう
服の生地に穴を開けたくない気持ちが勝ってしまって針の穴と穴の間隔が狭い状態でつけることありませんか?私がそういうタイプです。でもこれ、結局しっかりつけられてないのでブローチの重さに生地が耐えきれず、穴も広がるし生地ものびてしまうんです。大切な服だからこそしっかり広く生地をとってさしてくださいね。
付け方その2 体の正面につけるよりも左右に少しずらしてつけよう。
体のど真ん中につけると子供っぽい印象になりがち。なので左右少しずらしてつけましょう。ど真ん中につける場合はボリュームのあるブローチをスカーフ止めやカーディガンの一番上のボタンかわりに使うとおしゃれにみえます。
私がみたおしゃれだなあ、と思う付け方は袖口につけている方。手をうごかした拍子にちらりとみえたのがとても素敵でした!帽子につけてもかわいいですよ。
いろいろ書きましたが自分が「これ可愛い!!」と思ったらそれがあなたにとってベストなブローチ。
素敵なブローチと出会えますように。
それでは今日も良い1日をお過ごしください🎵